副業報酬を守れ!ブログ運営時の危機管理
検索エンジンで集客してアドセンスで稼ぐブログを運営する場合、気をつけなければならないことが大きく分けて2つあります。
1つは、手動ペナルティの回避、そしてもう1つはアドセンスアカウント停止の回避です。
これは知らなければまずいことになる内容が含まれていますので、必ず覚えておいて下さい。
更新した記事に独自性がなく他サイトと重複するコンテンツを見なされた場合、検索エンジンから除外されてしまうというのが手動ペナルティです。
また、書いてはいけないことを書くと、広告を貼る場所としてふさわなくないということで、アドセンスのアカウントが剥奪される危険もあります。
まず、他のサイトと内容が被らないようにして、独自性を意識しましょう。そして、アドセンスの規約に沿った表現を打ち出していきましょう。
参考記事
トレンドブログでリライトをしてはいけない3つの理由と3つの対策
参考記事
アドセンス禁止ワードの対処法(アカウント停止&ペナルティ対策)
また、記事中に動画を埋め込む時にも注意すべきことがあります。
参考記事
トレンドアフィリで動画を埋め込む時の注意点(ペナルティ対策)
引用タグを使う
それでも他所から何か文章を引っ張ってこないといけない時は、引用タグを使用します。
具体的には、ワードプレスのテキストエディタで
1 |
<blockquote>テストテストテスト</blockquote> |
という風にします。
もしくは、ビジュアルエディタで引用したい箇所を選択して、引用タグのアイコンをクリックします。
そして、どこから引用したのかを記すために、citeというタグを使います。
1 |
<cite>引用元URLのリンク情報</cite> |
すると、こんな感じ。
プレビューすると…
blockquoteとciteを使って引用扱いにするという作業です。
これをやる意味は、グーグルに対してコピーコンテンツではないことをアピールするためです。実際、引用タグを使っている箇所はSEO的にマイナスにはなりません。
ですから、他所からコピペする時は必ず上記の作業をやりましょう。
なお、引用した文章の文字数はコンテンツボリュームに含まれませんので、これもご注意下さい。オリジナルの文章が100文字しかなかったら、100文字の記事になると思って下さい。
グーグルの主導ペナルティを受けたらどうなる?
もし、あなたのブログ記事がグーグルの検索に一切引っかからなくなってしまったら…それは手動ペナルティを受けた可能性が高いです。
ペナルティを受けた原因を改善してからグーグルに再申請をすることも可能ですが、多くの場合、その申請を通すのは結構大変なので、現実的には新しくブログを立ち上げて作業再開することになります。
参考記事
トレンドブログのペナルティ…対処法と再審査申請のメリット&デメリット
どんなサイトでも、ペナルティリスクは存在します。どんなに対策しても、絶対に大丈夫だということはありません。しかし、上記を押さえておけばその危険性は大幅に軽減されますので、日々更新する記事が何かまずいことをしていないか、常にチェックしながら作業を進めていって下さい。
なお、Dr.YTのコンサルではペナルティリスク、アドセンスアカウント凍結リスク、さらには訴訟リスクや逮捕リスクまでを回避する安全なWEBサイト運営術について伝授しています。詳しくはメルマガをご覧ください。
意外と、知らぬうちに危険な領域に足を踏み入れている人が多いので、しっかり危機管理してくださいね。