SEO(検索エンジン最適化)とは?(ネットビジネス基礎知識)

サーチ・エンジン・オプティマゼーション


ネットビジネスで避けて通れないのが『SEO』…その意味は?

サーチ・エンジン・オプティマゼーション

SEO

ってよく聞く言葉です。

Search Engine Optimization

サーチ・エンジン・オプティマゼーション(検索エンジン最適化)

です。

SEOは、平たく言えば、自分の作ったWEBページ(ブログ記事とか)を、グーグルやYahoo!の検索結果に上位表示させるための作業を指します。

どんなにイイ記事を書いたとしても、検索エンジンで見えやすい場所に表示されないと、なかなか訪問者は増えません。あなたのサイトがネット上のどこにあるか、みんな探し当てられないからです。

なので、ネット上で見つけやすくするということですね。そうすればアクセスは増えます。

例えば、

『YouTubeで、投稿主がどんなタグで動画を公開してるのか知る方法はないかな?』

と思った人がいたとします。

すると、きっとこんなキーワードでググるんじゃないでしょうか。

YouTube タグ 調べ方

では、ググってみましょう。一番上に表示されているのはどんなサイトなのかな??

サーチ・エンジン・オプティマゼーション

 

あっ、Dr.YTさんのサイトだ!!

…このように、何かを調べたくて検索した人が最初に目にする場所、すなわちグーグルの検索結果表示の1番目に自分の記事があれば、それをクリックしてアクセスしてくれる確率は非常に高いですよね?

これが検索結果表示の5ページ目とかにあったら、そこまで探しに来てくれる可能性は非常に低いです。

トレンドアフィリでDr.YTと同じ成果を出すためにはこの2つを実行しましょう

というわけで、どうやって1位、あるいは1ページ目に自分の記事を表示させようか、と考えるわけです。その先にある行為がSEO(検索エンジン最適化)なのです。

まずは、SEOが重要であることをお解りいただけましたでしょうか?^^

 

SEOの具体的作業

グーグルは、世界中にあるWEBサイトを日々、評価しています。その評価は自動プログラムの場合もあれば、スタッフによる目視の場合もあります。色々な条件があって、その基準に沿って検索結果の上位に誰のサイトを表示されるかを決定しています。

これは私たちが知ることは出来ない機密事項で、グーグルの『中の人』しか知り得ない情報でもあります。

なので予測しながらSEOを実行していくしかないわけですが、過去事例から、だいたいの傾向は判明しています。

では、ブログを成功させるためのSEOを実行するにはどんなことをすればいいのか?について、いくつかの具体例を解説しましょう。

 

タイトル・見出し・本文に使うキーワードの選定

前述の私の事例では、

YouTube

という言葉に加えて、

タグ 調べ方

という追加のキーワードをタイトルに入れることで、検索者のニーズに応えています。調べたい人とその答えを提供している人のマッチングですね。

なので、何を検索した人のための記事を書くのか、これを意識してブログの記事タイトルを決めましょう。まずここが第一歩です。

そして、タイトル以外にも記事内の見出しや本文に使われる語句も、検索に引っかかりますので、このキーワードを検索した人のために書こう、という意識を持ちながら文章を書いていきます。

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SEOで一番重要なのはタイトルです。次に見出し、その次は本文です。これらの中に検索されるキーワードをモリモリ入れていって、検索結果の上位に表示されることを狙っていきましょう。

テクニック的云々の前に、需要と供給にフィットした記事を書くことですね。それだけで、結構上手くいくもんですよ。^^

 

コンテンツボリュームの充実

グーグル的には、文字量の少ないスカスカのサイトは価値なし、と判定することが多いようです。

1行だけ適当に文章を乗せて、後はアフィリエイトの画像リンクだけ、とか。中身のないサイトが検索結果の上位に表示されてしまうと、検索エンジンとしての価値が落ちますよね?

クオリティの高いサイト、検索したワードに対してしっかり内容を用意しているサイト、これが検索エンジン運営者が喜ぶサイトのはずです。

なので、ブログに関しても、1記事あたりの文字量が豊富にあって、記事数もガッツリ蓄積されているサイトを高く評価しているようです。実際、5記事のブログと100記事のブログだと、後者の方が上位表示されやすく、SEOがしっかりした強いサイトになっています。

なので、1記事の、そして全体のボリュームが充実していることもSEOになります。

トレンドブログの場合、最初は稼げないけど段々面白いことになっていくのはこうした事情があるからですね。

 

内容のオリジナリティを出す

グーグルは個性のないサイトコピーコンテンツを嫌います。

何かのキーワードをグーグルで検索して、1〜3ページ目にまったく同じコンテンツのサイトがズラっと並んでいたらどうなるでしょうか?

検索した人は色々なサイトをチェックすることが難しくなりますし、本当に欲しい情報が入手できない可能性だってあります。

一方で、そのような状況はグーグルにとって好ましいはずがありません。なので、そうした『仕掛け』をするサイトを検索結果から外す、ペナルティを下すことがあります。

また、図らずも他サイトと似通った内容ばかりを記載しているサイトも、グーグルにとっては『しょうもないサイト』と判定される可能性があります。同じことを書いているサイトは何個も要らないですよね?1つあれば充分ですよね?そういうことです。

「コピペ」「リライト」でグーグルの手動ペナルティが多発!

なので、他にはない独自の内容を打ち出しているサイト、それでいて検索した人にマッチしているサイトを検索エンジン運営者は望んでいることに思いを至らせてみて下さい。
 

SEO基礎知識 その他

SEOには他にもいろいろな要素があるんですけど、被リンク(バックリンク)という考え方も知っておきましょう。被リンクとは、文字通りリンクを被ること、ですね。他者のサイトでURLリンクが貼られて、自分のサイトが紹介されているという状態のことです。

多くのサイトからリンクされているサイトって、グーグルの評価が上がります。リンクを貼る人にとって、自分のサイト訪問者に見せたくなるようなサイト、なわけですから。面白くない、無価値なサイトなんて誰も紹介したいと思いませんよね?

なので、被リンクが多く生まれるくらいのサイトを作りましょう、という話になります。そのためには、やはり価値のあるコンテンツを作ることなんですよね。

これがトレンドブログであれば、独自の考えや他が書かない情報を打ち出していくなどをしていきましょう、ということです。

まとめますと、検索する側の気持ちになること検索エンジンを運営する側の気持ちになること。そして、システムの全体像を掴んで、効果的な作業を知ることです。

 

余談(ゴッゴル)

あとですね、随分前の話ですけど、各サイト運営者のSEO技を競う目的で、

ゴッゴル

っていうコンテストが開催されたことがあるんです。ゴッゴル。

なんじゃそりゃ!って感じな造語ですが、このゴッゴルを検索して1番になるのは誰か!?というやつです。

コンテストが他人に迷惑をかけないように、ヘンな造語で戦ったんですね(笑)。

で、その後、これの続編で

デースケドガー

っていうのも開催されました。今の時代は検索エンジンの仕組みも複雑化しており、ゴッゴル的なコンテストはシステム上無理っぽいですけど、こういう遊び心と共にインターネットライフを送りたいものですね!

ちなみに、私はゴッゴルと聞くと海辺を掛け声出しながらランニングする大学柔道部の猛者達、を連想します。

 

なんじゃそりゃ!