アドセンス禁止ワードの対処法(アカウント停止&ペナルティ対策)

アドセンス 禁止ワード


アドセンスにはNGワードが存在します

トレンドアフィリエイトではブログにグーグルアドセンスの広告を表示させることで収益を得る、というのが基本です。そのため、そのページにアクセスを集めるべく、記事タイトルや見出し、本文に興味深い文章、語句を入れようと頑張るわけです。もちろん、それらは検索ボリュームも大きいものでなければなりませんね。

では、興味深く、皆が検索するワードってどんなものかというと…事実としてアダルト関連のワードだったり、なんですよね。

なので、それ系の語句を積極的に入れようとしてしまいがちなのですが、これはアドセンスの規約違反なのでやってはいけません。アドセンス禁止ワードがある、ということです。

アドセンス 禁止ワード

例を挙げますと…

大人向けワード:アドセンスは成人男性向けのコンテンツを禁止しています。この線引きは常識的な線では大人の行為そのもの、とか服を着ていない、とかの動画、画像ですよね。そして関連語句やそうした内容を表した文章、になります。子供に見せられないもの、が判断基準とされています。

金品を巡り勝負する娯楽:未成年がやってはいけないこと、非行を助長する趣味であることから、これもアドセンスでの禁止事項になっています。

子供が飲めない飲料関係:これも未成年がやってはいけない、青少年の犯罪を助長するものとしてNGです。これを宣伝するようなコンテンツはダメです。

栽培種の葉を嗜好品に加工した製品:こちらも禁止です。未成年が嗜むことが長きに渡って問題になっていますからね。

北野武監督が好きな描写:実際の事件や映像作品を紹介する、そして関連ワードを記載することも禁止事項です。映像作品の中には15歳以下は観てはいけない、というものもありますが、それに関わらず、連想させるワードは危険ですね。

…こういった関連のワードはアドセンス広告を貼っているページに使ってはいけないことになっています。結構厳しいです。

が、しかし、「この言葉は使っていけません、これはOKです、これは…」とグーグルから細かくアナウンスされているわけではないので、自己判断でキーワードの選定、除外を進めていく必要があります。ここがもどかしいんですよね…。

そして、(当記事もそうなのですが)これは大丈夫らしいけどこれはダメみたい、これはグレーだよね…という情報もネット上に散見されます。それらも参考にしてみるといいでしょう。実際、このワードでアカウント停止された、という体験談を公開している方もいらっしゃいますからね。

但し、この判断基準が曖昧である以上はアドセンスの規約を読み、他アフィリエイターの情報を取り込み、それを踏まえて、それよりも割増しでアドセンス禁止ワードを定義して用心するとよいのではないでしょうか。

その記事の中にアドセンス的にまずいものがあるかどうかは、自動検知とスタッフの目視の2つで判断されると思います。私の場合、これはアレかなというものに関しては、なんとか検知されない言葉に変換します。

男女が愛を確かめ合う際のメジャーな行為、「せ◯く◯」だったら、「粘膜の接触」といった具合です(笑)。意味は伝わるし、逆に想像力を掻き立てるんじゃないかと(笑)。

何故、友人や会社の同僚は貴方がネットビジネスで成功したら困るのか?

ところが、もしその記事を目視で確認されたとしたら、やはりNGでしょうね。検知されるかどうかも重要ですが、内容そのものが、アドセンスの好む記事になっているかどうか、も重要です。

あと、絶命する、させるという出来事を表す「◯ぬ」「◯す」も危険です。私は、念のために「お◯くなりに」も使いません。「旅立たれた…」という風に変えていきます。なので、2時間サスペンスドラマのあらすじなんかは普通に書くと激ヤバですねww

さらには、芸能ニュースを絡めたエッ◯なニュースはWで危険ですね。例えば、ここ数日だと香里奈さんの激ヤバ画像の話題がまた盛り上がってますけれども、その画像を掲載しつつ面白おかしくそのスキャンダルを存分に書いたとしたら、それは「成人男性向け」で「芸能トレンド」な記事になってしまいますよね?グーグル様が思い切り嫌う方向性だと思います。

それから、ぶどうで造った大人向け飲料はいいけど麦芽で造ったアレはダメらしい、とか、なんとなくの噂も流れてきていますが、絶対的なものはありませんから、「らしい」的な情報は参考にしつつも、とにかく割増しで気をつけたほうがよいです。

 

トレンドアフィリエイトでそのワードを書かない方が…。

では、具体的に書かない方がいいものを提案してみます。書かない方がいいというよりは私が今書きたくない気分でいるのが、

・女性が海水浴の際に着用する衣服

ですね。そのワードがあると、それ関連の画像や動画も掲載されているのでは、との嫌疑を掛けられる可能性は充分にあると予想します。そして、本当に掲載していたらアウトですね。。アドセンス禁止ワード以外にも、画像、動画にも注意していきましょう。

それから、際どいものが載っている記事に限定して、アドセンス広告が表示されないという措置が取られることがあります。これはセーフとアカウント停止の間、イエローカードですね。

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私がこれを経験したのは、外部の画像リンクを設置した際ですね。自分のブログ内にアップロードしていなくても、ヤバいということです。また、記事自体が、その画像を見たい人を集めることが明確であることも、アドセンス的には…なんでしょうか。

なので、女性の肌を大きく露出させた画像やそれを匂わせる文章、ワードは使わないほうがよいですね。

但し、上記ワードはそんなに刺激が強いわけではないので、目視で検証されない限りは「ほぼ大丈夫」という印象もします。ところが、トレンドブログって結構な記事数をこなすじゃないですか。だから、「ほぼ大丈夫」でも、ほんの一部が引っかかるのであれば、結局、危険度は高いんですよ。書けば書く程、「ほんの一部」に近づいていきますから。アドセンス禁止ワードは徹底排除するべきなんです。

また、記事のPVが5,000とか10,000を超えると人間に目視される確率が上がる、という説もありますが、それはそうかもな、と思いますね。アドセンス以外に、手動ペナルティ〜圏外の措置もそのレベルの記事が増えてきてからリスクが高まると予想します。

 

自分のアドセンスアカウントを守るための根本的な考え方

自分のアドセンスアカウントやブログをいかにして守るか。

簡単に言えば、

1. 規約を読みこんだ上で、
2. 自分がグレーと思えるワードや画像には手を出さない。

に尽きます。最終的にはこの2つだけで考えていくべきではないでしょうか。

私も最初の頃はアグレシッヴに書きまくってましたが(笑)、先生にアドバイスされて少しずつ…改善していきました。現在ではほとんど危険地帯に足を踏み入れることはなくなったとは思いますが、絶対はありません。引き続き用心です。

アドセンスアカウントが停止されてしまうと、稼ぐということ自体がその方面では出来なくなってしまうということでもありますから、ここは細心の注意を払っていきたいところです。

しかしながら、実際のところグーグル様が嫌がるワード、内容こそが検索ボリュームも大きくアクセスを集めやすかったりするので、その誘惑に打ち勝ち、それ以外のネタや言葉を使った記事で稼ぐ、というクセを付けていければいいですね。

ちなみに、グーグルやYouTubeは「抜け道」を探す人を嫌っている、ということもあると思います。特にYouTubeは「抜け道を探さないで下さい」とはっきりアナウンスしています。なので、そういう抜け道的なノウハウ(流行りのYouTubeトレンドノウハウとか)は消費期限が非常に短い可能性があることを、それ系の教材購入の際には心得ておくとよいでしょう。

やはり、王道、正攻法のノウハウでいくのが基本ですね。個人的には。