トレンドブログの書き方:ネタ探し、キーワード選定の見本やペナルティ対策を解説!

トレンドブログ 書き方


ブログ記事を書く際は、取り掛かりから完成まで、1つの流れがあります。その流れを覚えて作業していけばストレスなくスムーズに記事更新を継続することができるようになります。

ここでは、1記事を公開するまでの流れについて解説していきます。

 

一体どんなことをブログに書けば稼げるのか?

ブログアフィリで初心者でも稼ぎやすいのは、検索需要の高い旬なネタとキーワードを使ったブログ記事でアクセスを集める手法です。

すなわち、多くの人が興味を持っていること、そしてグーグルやYahoo!で検索したくなるようなことをテーマにしていきます。

この場合、一番検索需要の大きいネタは、芸能関係のニュースです。誰かの熱愛報道や、最近人気が出てきたタレントのプロフィール、人気のテレビ番組、芸能人の身に突然起きた興味深い出来事、といったことですね。

参考記事
Q.トレンドブログの記事ネタは芸能系をメインにした方が稼げるの?

つまり、芸能ニュースメディアで大きく取り上げられて、耳目を集めている話題を扱うのが手っ取り早いのです。

このようなネタを利用したブログをトレンドブログと呼びます。

しかし、検索需要が大きければ芸能ネタでなくてもOKです。スポーツや大きいイベント、毎年行われる伝統行事、その他速報系の情報など、とにかく、検索需要のあるものはどんどん書いていきます。

このスタイルのブログをごちゃまぜ系などと呼んだりもします。対して、1つのジャンルに絞って専門的に書いていくブログを特化型ブログと呼びます。

参考記事
トレンドアフィリの特化型ブログとは?作り方やペナルティリスク解説

まず、手っ取り早くアクセスを集め収益を確保するために、芸能ネタ、テレビネタを中心とした記事作成をやってみましょう。

 

ブログネタを決める際に気をつけること(1)

前述の通り、私たちがやるべきは検索需要の大きいネタでアクセスを集めることです。つまり、誰かが何かのキーワードを検索した時、検索結果ページにあなたのブログ記事が表示されていなければなりません。そして、それは1ページ目の上位である必要があります。

なので、どんなキーワードで検索した人に読ませる記事なのか?を最初に強く意識してネタ選定、キーワード選定をしていきましょう。

初心者の多くがやってしまう失敗で、ニュースサイトで見た記事と全く同じ内容の記事を書いて公開してしまうというものがあります。これは絶対にやってはいけません。

参考記事
トレンドブログのネタ&キーワード選定の基礎と効果的なタイトル付け

やるべきは、『そのニュースを見た人が次に検索すること』を書くことです。この方針でネタを決めていきますが、ブログアフィリは、もうこの部分が殆どだと思って下さい。

面白い文章は書けなくてもいいので、それよりも、

『そのニュースを見た人が次に検索することか書く』

『どんなキーワードで検索した人に読ませる記事なのかを強く意識する』

これを徹底して下さい。

 

ブログネタを決める際に気をつけること(2)

このノウハウは、グーグルアドセンスを使います。アドセンスは、書いてはいけないことがありますので、それは絶対に書かないで下さい。最悪、アカウントが剥奪されてしまってこのサービスを使って稼ぐことが出来なくなってしまいます。

参考記事
アドセンス禁止ワードの対処法(アカウント停止&ペナルティ対策)

簡単に言えば、反社会的でないこと子供に見せても問題ない内容か、といったことがルールになります。

それでは、記事作成の手順について解説していきます。

 

ネタ選定

ブログ記事を書くには、ネタを得るための情報が必要です。

情報源となるサイトの例を挙げます。

 

Yahoo!JAPAN(トップ)

Yahoo!テレビ

Yahoo!検索(リアルタイム)

ライブドアニュース

2ちゃんねる

芸能ニュースサイト各種

新聞社のWEBサイト

 

その他にも、ニュースサイトと呼ばれる大手サイトであれば情報源になり得ます。

また、2ちゃんねるは選定したネタの中で調べたい情報を取得するのに有用です。

例えば、人気女優の熱愛報道があった際に相手男性の素性がよくわからないという時、2ちゃんねるで誰かがレア情報をリークしていることもあります。

裏が取れる情報であれば、記事に反映出来てライバルよりも先に検索需要を鷲掴みに出来る可能性もあります。

まずは色々な情報源をブックマークして、日々巡回するところから始めてみて下さい。

 

キーワード選定〜タイトル決めの実例

1つのニュースを基に、記事タイトルを決めるやり方を解説します。

以前、卓球の福原愛選手の熱愛報道がありました。

突然出てきた台湾人のイケメン選手に関して、その日のうちに検索需要が一気に盛り上がったわけですが、これをネタに記事を書こうとするとどうなるか。

まず、検索されるであろうキーワードを選定します。

福原愛の結婚相手のことはニュース記事に基本情報が記載されているのですが、もっと詳しく知りたい、では、アノ件についてはどうなんだろう?といった具合に、知りたいことが思い浮かんだら次に取る行動は『検索』です。その検索されるキーワードを当てるゲームをやるということです。

例えば選ぶとしたら、以下のキーワードになります。

福原愛 結婚相手 馴れ初め 妊娠 江宏傑 世界ランキング

以下のような検索をかけてきた人達に対して記事を書くつもりで選定しました。

福原愛の結婚相手ってどんな人なんだろう?→『福原愛 結婚相手

福原愛と江宏傑の馴れ初めってどんなんだろ?→『福原愛 江宏傑 馴れ初め』

福原愛ってもしかしたら妊娠してる!?→『福原愛 妊娠』

江宏傑って何者?→『江宏傑』

江宏傑は強い選手なのかな?世界ランキングは何位だろう?→『江宏傑 世界ランキング』

メインのキーワードは『福原愛』で、それと一緒に検索される複合キーワードをいくつか選定した格好になります。

これらは、検索エンジンで上位に表示されるために選ばれたキーワードです。検索されなければ、意味がないからです。

 

 

次に、ライバルチェックをします。

実際にグーグルで

福原愛 結婚相手

などと検索していき、1ページ目に同じことをネタにしている人がどれだけいるか調査するのです。

この時、当該キーワードを使用した記事タイトルで埋まっていた場合はライバルが多いのでスルーします。

逆に、ライバルが少なかったりガラ空き状態であれば、書いていきます。

このライバルチェックをすることでアクセスの集まりやすい記事を多く書くことが出来るようになりますので、必ずやって下さい。

『自由な旅人』になる方法、伝授します。(Dr.YTメルマガ)

ここから記事タイトルを考えるのですが、記事タイトルの文字数は31文字に近づけて下さい。検索結果表示されるのがそのあたりの文字数だからです。

長すぎると検索した人が記事タイトルの全てを知ることが出来ないので、何の話題を書いているのかが判りにくくなって記事にアクセスしてくれる確率が落ちてしまいます。

そして、日本語として自然な文章になるように記事タイトルを作りましょう。トレンドブログ実践者がよくやってしまうのが、とにかくキーワードを詰め込もうとして支離滅裂なタイトルになってしまうということです。

参考記事
トレンドブログのネタ&キーワード選定の基礎と効果的なタイトル付け

必ず、日本語として意味の通る文章で記事タイトルを決めていって下さい。

こんなタイトルはいかがでしょうか。

福原愛 結婚相手との馴れ初めや妊娠は?江宏傑の世界ランキング他

これで31文字分です。

 

記事本文の見出しを決める

次は記事本文を書きます。本文は、3〜5つの見出しに対してそれぞれ文章を書いていきます。

ポイントは、記事タイトルで使ったキーワードを見出しにも入れ、見出しで使ったキーワードを本文にも入れることです。こうすることで、自然でまとまった文章が構築できます。

また、SEO的にもその書き方がグーグルからの評価を上げる(=検索に強くなる)と言われています。

 

記事本文を書く

見出しが決まったらそれを解説する内容の文章を書いていきます。

ここで気をつけたいのは、どこかから文章をコピペなどは絶対にせず、オリジナルな文章で書くことです。

とは言え、何らかの調査をしないと解説が出来ないですから、他所から情報は取得するとして、なるべく同じネタを書くであろうライバルとは違う文章を書くように努めます。そうすることでペナルティリスクを軽減させることが出来ます。

参考記事
トレンドアフィリの記事本文作成はこの8つが大事!(稼げるブログ記事の書き方)

記事本文は1,000文字以上が推奨です。文字数が少ないとスカスカのコンテンツになってしまい、SEOも弱くなり、ペナルティリスクも大きくなってしまう恐れがあります。

文字数は、カウントできるサイトをブックマークして、すぐ計測できるようにしておきましょう。

そして記事のレイアウトは、とにかく読みやすいように気遣いましょう。改行や文字色、わかりやすい文章作りなど、読み手のことを考えて書いていきます。

 

本文を書く際の注意点

よく、『記事本文に何を書いていいのかわかりません…』という人がいますが、記事本文は、検索経由でその記事にたどり着いた訪問者の知的好奇心を満たす内容である必要があります。逆に言えば、そこさえ最低限書けば、後は自由に書いて大丈夫です。

『福原愛の結婚相手との馴れ初め』がテーマだとしたら、その馴れ初めが何なのかをまず解説する必要があります。サイト訪問者はそれを知るために記事を読んでいるからです。

最低限それは書きつつ、補足情報を伝えることで、さらに価値提供していくのです。この場合だと、福原愛は世界卓球8大美女に選ばれたことがあるとか、報道を受けて中国の福原愛ファンの反応はどうなっているか、とかを調べて書いていきます。

加えて、これはブログですから、その記事ネタに関するあなたの感想や意見、転じてあなた自身のエピソードを披露するなどして、1,000文字の消化を目指します。

私だったら、例えば、こんな文章を追加で書くでしょうね。

私の中学生くらいの時だったら卓球部ってあまり花形なスポーツではなかったですけど、今は福原愛さんのようなかわいい国民的アイドル選手もいますし、台湾でも江宏傑選手のようなイケメン選手が活躍してるんですね〜。なんだろう、カッコイイ奴って大抵サッカー部とかバスケ部にいましたけどね(笑)。今の中高生にとって、卓球って入りたい部活のランキング何位なんでしょうね?ところで、愛ちゃんって靴紐の結び方が凄いって知ってました?あれ、女の子の前でやったらモテてたかもしれませんね。まあ、私は野球部だったので丸坊主だという時点でアレなんですが…。江宏傑選手を見ていると筋肉も凄いですから、卓球って実はムキムキになれる競技なのかな?

赤文字は、福原愛と江宏傑に関する検索需要の大きいキーワードです。これらも盛り込みながら、自然に世間話的なライトな話題をスラスラ書いていきます。自分しか書けない内容を書くことで、ライバルサイトと中身がかぶりまくらないようにする意味もあります。重複コンテンツはペナルティリスクが高くなります。

ですので、キーワードの解説に終始した文章だけを本文にしてしまうとライバルサイトと似通った記事になってしまいますので、これも意識していきましょう。

まとめると、

1. 記事タイトルに書いてあること(検索者が知りたいこと)を解説する
2. 追加でおまけ情報を書いて価値提供する
3. 自分の話も(関連キーワードを自然に絡めながら)書く

ということですね。これをベースに、本文を書いてみて下さい。

もっと簡単に言えば、『読んでよかった』とサイト訪問者に思ってもらうにはどう書いていけばいいか?を想像してみましょう。最低でも、彼等が知りたかったことを教えてあげるのはマストですね。

 

記事の修正と画像・動画の挿入

タイトルと見出しと本文が仕上がったら、それに加えて画像を配置します。

 

アドセンス広告は1ページにつき4個まで表示できますが、1,500文字以内の記事であれば3個表示が推奨です。文字数の多い記事はもう1つ足してもいいでしょう。
文章や画像のレイアウトに問題がなければ、記事を公開します。

 

記事作成の部分をまとめると以下のようになります。

・情報源となるニュースサイト他でネタを選定

・検索需要が大きくライバルの少ないキーワードを選定

・記事タイトルを作成

・見出しを作成

・本文を作成

・画像や動画を挿入

・全体をチェックして修正〜微調整

・記事の公開

まずは、以上が基本になります。

 

私は上記のような方針でブログ記事を更新しアドセンス広告を実装したところ、会社の給料以外に月収30万の報酬を得ることができました。そこからステップアップして月収400万〜800万と増収していき、今では自由な旅人です。

その道のりはあなたでも歩めるものなので、興味のある方は詳細を解説したDr.YTメルマガをお楽しみください。^^