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トレンドブログの記事はどうやって書けばいいの?
文字通りトレンドなネタを記事にするのがトレンドブログですが、ただなんでもいいから書けばいいってものではありません。
今回は、トレンドブログの記事本文を書く時の指針や注意点、してはいけないことについて述べたいと思います。
1. アドセンス広告は1ページに3つまで
記事本分中のアドセンスの広告バナーはレクタングル(300×250ピクセル)を使います。これにすればスマホでも綺麗に表示されます。私のコンサル生がシンガポールのグーグルから連絡を受けて、社員さんで『Google AdSense 収益最適化スペシャリスト』の方から直接推奨されたこともあるんですよ、レクタングルを。これにしておけば、まず間違いないです。
そして、1記事の中で広告バナーは3つまで表示させてください。規約に沿っていきます。
また、1スクロールの中にバナーが2つ表示されないようにしましょう。
2. 文字数は1,000文字以上
グーグルからの評価を高く得ようと思ったら、コンテンツボリュームを充実させることが重要です。
つまり、1記事あたりの文字数と記事の総数です。これで決まります。
Dr.YTの推奨は、引用タグ内の引用文字数は差し引いて1,000文字以上です。なので、1,000文字の原稿をサクサク書けるようになると、まさしくスムーズです。
文字数の計測は、『文字数』とググれば文字数カウントサイトがいくつも出てきますから、それを利用しましょう。
3. NGワードを使わない
アドセンスの規約に違反したワードは書いてはいけません。そして、グーグルの主導ペナルティの原因となるワードも書いてはいけません。
アドセンス禁止ワードの対処法(アカウント停止&ペナルティ対策)
検索需要の大きいワードの中にはこのNGワードが含まれることも多々ありますので、PVを獲れそうだからといってその誘惑に負けてNGワードをうっかり使わないよう、注意して下さい。
4. キーワードの配置に注意する
タイトルで使ったキーワードは見出しでも使い、見出しで使ったキーワードは本文でも使いましょう。でないと一貫性のない低質なブログ記事だとグーグルに判定される可能性があります。
というか、そうやって書いた方が読者にとってわかりやすいものになると思います。
つまり、グーグルさんもそういう風に書いてください、と思っているということです。
5. 使ったキーワードに関する情報を必ず載せる
記事タイトルに使ったキーワードに、本文で一切触れない人がいます。これはスパム判定される可能性がありますので絶対にやらないでください。
サジェストワードを盛り込むだけ盛り込んで、本文は3行くらい適当に書いて終わり、というような悪質なサイトを作ってはいけません。中身をきちんと作りましょう。
6. コピペしない
他所から文章をコピペしてブログ記事にしてはいけません。グーグルはコピーコンテンツに厳しいです。検知されてペナルティを食らいますので絶対にやらないでください。
もし引用したい文章があれば、引用タグを使ってSEO的に問題ないように処理します。
文章は、自分の言葉で書きましょう。
7. 独自性を出す
選定したキーワードに関する調べ事を記載するだけでは、誰が書いても同じブログになってしまいます。これも、検索エンジン運営側が嫌う行動の1つです。
選んだネタやキーワードがライバルの多いものであっても、それに対する自分の考えや感想、関連しているけど別の話題も盛り込むなど、あなたしか書けない唯一無二のブログを目指してください。それをすることでグーグルからの評価も上がるはずですし、読み手にも表現者としてのあなたを認知してもらえると思います。
トレンドブログの中には、独自性もあり面白く、ファンの付いているサイトもあるんですよ。そのようなところを目標にしてみましょう。稼ぐためにやることとはいえ、稼げる理由は世間に価値提供することですから。
8. 政治や事件のネタは慎重に
グーグル的にNGではないネタ、ワードだったとしても、ネットユーザーの意見が大きく分かれるような出来事に関するブログ記事は、慎重に書いたほうがいいです。
例えば、安保法案に関する記事であなたの意見も書いたとします。しかしその意見に同調できない人がたくさん記事にアクセスしてきたらどうなるでしょうか。例えあなたがよかれと思ったことを書いていたとしても、それに賛成できない、さらにはけしからんと思う人が出てくる可能性が高いです。
そうなると、記事やあなた自身に対して批判的なコメントを書かれたり、SNSで炎上してしまったりという、望まない結果を招かざるを得ません。
また、何かの事件を取り扱った速報系記事を書く場合も、そこに容疑者、被害者、そして関係者がいる以上は慎重に書いていきましょう。
逮捕された容疑者が無実の場合もありますし、被害者のプライバシーを尊重しなければなりません。あなたが書く記事によって迷惑を被る関係者だっているかもしれないのです。
それから芸能人の記事を書く場合においても、誹謗中傷とも受け取れる表現をしてしまっては何者も幸せにできません。書いた対象の人物がそれを読んでも大丈夫か?というくらいの意識でブログ記事を書いていけば、問題の起きる可能性は軽減できるでしょうね。
まとめ
と、いろいろと基本的なDr.YT流の指針を紹介しましたが、シンプルに言えば価値提供です。
グーグルのためになり、訪問者のためになり、そして自分のためになる。
これは、ルールを守り、お役立ち情報を提供し、結果、お金を稼ぐ。ということですね。広告バナーだって、興味があるからクリックされるわけで、その人の生活をよりよいものにするためのサポートをしていると言えます。
私達アフィリエイターがやっていることは機械を相手にしているのではなく、人間とのコミニュケーションなんですよ。これが大前提であることをしっかり認識して、1つ1つの作業に落とし込んでいければいいですね。