大荒れ成人式の傾奇者&花魁コスプレに学ぶ!『何もないけど突き抜けたい』マインドとは?

2016年大荒れ成人式


ドリフト事故成人や花魁コスプレ成人も登場の2016年成人式

毎年、成人式が大荒れの模様ですが、通行人をドリフト走行で突き飛ばす新成人がいたり、中には花魁コスプレで登場する新成人もいるみたいですね。

そういう風景を見ると嘆かわしい、けしからん、という大人も多いわけですが、動機としては誰かに迷惑をかけようということよりは、その他大勢に染まらず『突き抜けたい』という願望、欲求が根底にあるのではないでしょうか。

私はスタジオミュージシャン、アレンジャーと呼ばれる仕事をやっているのですが、少年時代はバンドをやっていて、ライブハウスのステージ上で『かっこいい』『突き抜けた』自分になりたくて活動に熱中しておりましたので、世間の耳目を集めたいという気持ちはよくわかります。

 

若くして突き抜けている人とはどういう人か

若くして突き抜けている人…

わかりやすいのはオリンピックに出ているような人、プロスポーツで活躍し稼ぎまくっている人、芸能界でスポットライトを浴びている人。ミュージシャンとして人気を博している人。

あるいは、華やかな世界でなくとも何か大好きなことに思い切り頑張って取り組み、毎日が最高に充実している人もそうですよね。普通に生きていて、なかなかその境地まで行けませんから。

そして、若くしてビジネスを成功させて人生を謳歌している人。私のメンターは20代ですが、月収1,700万円を叩き出しています。170万じゃないですよ、1,700万です。

上記属性の人達は恐らく、成人式のような場所で奇を衒う行動に出る割合は非常に少ないと思います。もう『突き抜ける』ということについては満たされているからです。

私たちのような凡人は『突き抜ける』ことなんてそうそう出来るわけもなく特にアイデアもないので、『もともと特別なオンリーワン』の立ち位置で、あのような式典の日に突き抜けた行動を取ることはありません。

しかし、『何も持ってないけど突き抜けたい』という人に関しては、今からバットを何千回と素振りしたり猛烈に働くことよりも、成人式で傾奇者花魁コスプレを選択する方が極めて現実的、合理的だということです。

俺、すごい、と思われたい。それが叶う場所と方法があるならば、『心の中のリトル俺』が囁く『YOU、ヤっちゃいなよ!』という啓示に素直に従ってしまったとしても責められるものではありません。

まあ、ドリフト走行で通行人を突き飛ばすのはあり得ませんが…

 

『何もないけど突き抜けたい』では幸せになれない…ではどうする?

ここで提案したいのは、『今から突き抜けるためには何を持てばいいか』を考えてみませんか?ということです。

そしてそれは、凄い人物にならなくても充分達成できることでもあります。

私が指導させていただいているクライアントさん達は本業の合間にブログ作業を実践して月収20万円くらい稼いでいます。中には、それに加えてYouTubeから得る広告収入でさらに月収10〜20万円の増収を達成している人もいますね。どっちが本業だかわからないレベルです!

ネットビジネスを何も知らない人がこれを聞いたら、

『そんなこと、ホントにあるの!?』

『それはそういう能力を最初から持ってる人なんでしょ』

といった反応が返ってくることがほとんどです。

無理もありません。月収を倍にする方法が『ブログ記事の更新』だなんて、突然言われても受け入れがたい話だとは思います。

しかし、私のクライアントさん達は、もっと言うと私も、つい最近までブログで稼ぐことはズブの素人でした。たった数ヶ月の実践で、これが出来るようになったんです。稼ぐスキルを、持つことが出来るようになったんです。

何故、このスキルを持ち得たか?

それは、突き抜ける方法を『知った』からです。

知っていたか、知らなかったか。
やったか、やらなかったか。

これが全てです。

知らないまま路上で乱痴気騒ぎをして休日明けにはまた辛い賃金労働に戻る人生を送るのか、『人生そうそう、いいことはないよ』とクールに目立たず、窮屈に生きるのか。

それとも、知り、持って、突き抜けるか。

『何もないけど突き抜けたい』

『突き抜けたいけど無理だから諦める』

私は、どちらも選択したくはありません。だって、どちらも辛そうだもん。

今、私が学んでいるネットビジネス。これにたどり着けて、本当によかったと思っています。稼ぐということを諦めずに済んだし、本業で無理な活躍をせずに済んだからです。自分らしく、無理なく夢を見られるようになりました。メンターや共に技を磨く仲間がいるということが毎日を充実させてくれています。

 

…というようなことでして、成人式のニュースを見ることも、自分を見つめる良い機会になったな、と思った次第であります。

 

P.S.

ただし、『人と違うことをやりたい』というマインドや興味を持つこと自体はイイと思います。

案外、300年くらい経ってから、

『かつて、既成概念にとらわれず新しいカルチャーを創出するべく成人式で情熱的なアプローチを打ち出す若者たちがいた…!!』

的な評価になってたりして…。前田慶次や坂本龍馬も相当な傾奇者だったみたいですし。

大荒れ成人式の真実は、日本の夜明け、平成維新だった!!

 

んなわけないww