堀北真希と山本耕史の馴れ初めに学ぶ、ビジネスを成功させて稼ぐ秘訣とは?


恋は突然始まった!?堀北&山本が交際2ヶ月で結婚した理由とは…

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びっくらこいた!

…と思った人も多いみたいですね。

女優の堀北真希さんと俳優の山本耕史さんが入籍されたそうです。

このお二人、おつきあいを初めてからまだ2ヶ月だったというから、まさしくスピード婚ってやつですね。年齢差が12歳とのことで、いろいろとエッジの効いたニュースになっております。

それにしても、男女の仲というのは理屈では片付けられません。出会ってすぐに結ばれたとしても、それはあり得る話では、あります。人を好きになるのに理由はありませんからね。。

が、しかし、実はこのお二人、知り合ってからは6年くらいの関係なんですね。だから、合コンして初めて会ってスピード婚、というのとはちょっと違います。

そうですね、6年同じ職場にいてそれまでなんにもなかったのに突然燃え上がったカップル、みたいな話があったら興味深いですね(笑)。飲み会の帰りになんとなく2人だけで二次会をやることになって、愚痴を言い合っているうちに変なことに…とか(笑)。

堀北さんと山本さんの場合は、最近共演した舞台で、激しい恋をする役柄を演じたそうです。そしたら実際に激しくなった、と。こういうわけです。

以前より知り合いではいて、好感をお互い持ってはいて、そして疑似恋愛的なシチュエーション、例えば台詞で愛を囁き合うとか…そういうものが引き金になって、脳内で「この人、好き!!」スイッチが入ってしまったのでしょう、恐らく…。

(追記:山本さんの水面下での継続的アタックはあったようです)

こう考えると、ドラマで共演した2人が恋仲になる、というのは自然な話かもしれませんよね。演技とはいえ手をつないだりチュッチュチュッチュしたり(笑)してたら、相手のことがグっと近くなっちゃいますからね。

長い期間適度な距離を保って認識し合っていた関係から、1つのきっかけグっと近くなる。このきっかけというのは、初めましての相手では成り立たないシチュエーションだったと思うんですよ。過去の蓄積があっての「突然燃え上がった恋」なんですね。

これ、インターネットのマーケティングにも共通したことが言えると思うのです。

 

モノが好きだから買う?好きな人のモノを買う?

これは1つの例なんですけど、あなたがロックバンドを結成して、音楽活動していたとします

…いきなりなんじゃそりゃ!って感じですかね(笑)。でも、バンドに例えるとやりやすそうだったので…。

で、日々ライブ活動をしているけれども、自分の街だけでやっていたら日本全国にバンドの名が轟かないですよね?かといってテレビにバンバン出るなんてそうそう出来ることではありません。

そこでインターネットを使って告知活動をし、自主制作のCDを発売して全国的に流通させて売っていこう!と思ったとします。

でも、まずは知ってもらわないことには始まりませんし、いい演奏を聴かせないと、見せないとファンは生まれませんよね。

そうすると、バンドの人達ってYouTubeとかで演奏を宣伝したりするんでしょうけど、それだけで人気者になれたら、まあ、苦労はないですよね。実際のところは。

うーん、どうしたらいいんですかね??

となるわけです。

 

ここからは私の友人の話なんですけど、彼はバンドのボーカルをやっていまして、以前、CDアルバムを自主制作でリリースして、ネット通販で2,000枚売ったんです。ほぼ自力プロモーションで。買ってくれたのは、親兄弟友達もいるでしょうが、ほとんどは縁もゆかりもない全国のファンだというのです。

で、どうやって2,000人のファンを獲得したかについてなんですけど、彼等は、音楽以外の部分でプロモーションしてたんですね。

どういうことかと言うと、音楽の部分だけで好きになってくれる人を作るだけでなく、バンドのメンバーそのものを好きになってもらって、その「好きな人達」のCDを買いたい、と思わせるようにしよう、と考えたそうなんですよ、その友人は。

なので、彼等がレコーディングをする前からせっせとやっていたのは、ブログです。毎日一生懸命に面白いことを書いたり、画像をバンバン載せたりして、音楽以外の部分で「オモロイ兄ちゃん達」を打ち出していったんですよ。で、YouTubeやTwitterでも歌ったり演奏せずにとにかく集客だけを頑張った、と。

それでたくさん人が集まる状況を作った後で、「実はな、俺たち音楽やってんねん。今度凄いの出すから」とCDリリースを発表したわけです。

すると、ブログのコメント欄には「絶対買います」「楽しみにしてます!」といったメッセージが多数寄せられ、その「ファン」の人達がTwitterで拡散してくれたり、といった現象が起きていきました。

その際、ファンの人達は曲がいいから、みたいなことよりも「あの人達面白いから」「なんとかお手伝いしてあげたい」といった表現でネット上に書き込むことが多かったみたいです。もちろん、音楽『も』好きになっていたと思いますよ。なんだか、AKB的な匂いですね(笑)。

ここで考えたいのは、彼等のような流れの先に音楽を聴くのと、いきなり聴くのとでは、印象や評価が異なるということです。全く同じ人が同じ演奏をしていたとしても、です。

だから、「どんな音楽を聴くか」よりも「誰の音楽を聴くか」という話になっていくわけです。

意見はいろいろあるとは思いますが、彼等の場合、だったらそれを利用してやろう、と思ったんでしょうね。時間を掛けて自分達を認識させていく、という手法で。

だから、誰とは言いませんが…歌のあまり上手くないモデル上がりの俳優さんが自分の主演ドラマで主題歌を歌ったらファンがこぞって買う、というのは、自然な流れなんです。好きな人が想いを込めて歌っているのであれば、それは上手くても下手でも、愛おしく思えるんじゃないかと(笑)。

まあ、いいじゃないですか。言いたいこともなかなか言えないこんな世の中で、想いを込めて歌うなんて、決して悪いことではないですから…。

※誰とは言ってませんよ。

 

とにかく。

人間、そういうところ、ありますよね?

もちろんいい歌を歌っては欲しいですし、歌うべきなんですけど、購買意欲ってクオリティとは別に、上記のような「流れ」からも生まれるっていうことなんです。

 

ネットビジネス初心者が知っておきたい「接触回数」

この度結婚した堀北真希さんと山本耕史さんは、まず6年前に仕事で共演している、と。その後各種メディアでお互いの活躍をちょいちょい目にする日々を送っていました。そして舞台上で「熱愛」したことで火がついて、ものの2ヶ月でゴールイン、というセンセーショナルな出来事が起きました。

彼等は、突然恋に落ちたんじゃないんです。もう、何十回と「接触」してるんです。しかも6年という長い年月をかけて。

接触回数です。

ブログでもツイッターでもYouTubeでもいいんですけど、これからネットビジネスをやりたい、アフィリエイターをやりたいという方は、この「接触回数」を理解していきましょう。いきなりブログを立ち上げてモノを売ろうなんて思っても、絶対に上手くいかないですから。

まず、「この人のことが気になる」「この人の話が聞きたい」という存在になる努力をした方がいいです。そして、そう思ってくれた人に、もっと気になる話、もっと聞きたくなる話をしてあげて下さい。そうすれば、「この人が何か始める時は注目してみようか」という意識が潜在的ながらも、生まれてくるのです。

何度も何度も自分のことを気にしてもらって、認識してもらって、情報を受け取ってもらうのです。そうすることで、あなたという人の何たるかも理解してもらえることでしょう。

いきなりモノを売りつけるというのは、相当なことですね。いきなりCDを買ってもらう、いきなりプロポーズを受け入れてもらう、のと同じくらい難しいと思った方がいいです。

まず、認識してもらう。何度も何度も接触してもらう。話は、それからです。なので、ブログやTwitter、YouTubeなどで良質なアクセスを集めるのは、その第一歩ということになりますので、この第一歩をしっかり実践できるか?ということにネットビジネスで成功できるかどうかの分かれ道があるのではないかと思う次第であります。

ネットビジネスで稼ぎまくっている人達って、もの凄い才能でもの凄いことをしているというよりは、このような、人の本質みたいなものをしっかり捉えているから成功しているんじゃないかなあ、と思いますね〜。