ブラック企業に勤務せずとも、真夏の通勤は罰ゲーム也。
どうも、Dr.YTです。
連日の猛暑で大変なことになってますね。
(;´ρ`)
この夏は福岡、山口、岡山、大阪…と、西へ旅に出かけることが多いですが、どこも暑いです!
ところで、
1年前の私は夏をどう過ごしていたかというと…
会社を辞める前でしたので、当然、週に5度は電車に乗って出社していました。
これも当然の話ですが、どんなに外が暑くて家を出たくなくても、それを理由に休むことは許されません。
毎朝フラフラになって汗をかきながらチャリンコに乗り、駅に向かっていたわけです。背中に張り付く汗…。
電車の中ではようやく涼めるかと思いきや、今度は冷房がガンガンに効いていて、汗が引く前に寒くなるという…。
それでもって電車を降り、坂を歩いてオフィスに向かう時が灼熱のコンクリート地獄!
さらには、オフィスの空調も結構サブいので厚着でストールを首に巻いて、みたいな。
自分の都合でエアコンの温度をコロコロ、変えられません。団体行動ですから…。
暑い→寒い→暑い→寒い→暑い…の無限ループ。一体、何の罰ゲームなんでしょうか。
そもそも、私は寒がりで暑がりなもんですから、快適に生きられる温度の幅が狭いんですよね(笑)。
というわけで、夏の東京で会社勤めするのは私にとって、そして私の身体にとっては非常によろしくない活動だったんだな、と切実に思います。
あとはあれですね、それらに加えて面倒な仕事やストレスの溜まる人間関係が存在したとすると、もう、苦行ですよ、苦行。
灼熱の太陽、不快な汗、過剰な冷房。
そして賃金労働に、複雑な人間関係…。
それでも家族のためなら頑張れるけど、
『なりたかった自分』
とはどう考えても程遠い世界がそこにあったわけです。
では、今夏のDr.YTはどうしているのか?
もうお判りかと思いますが、日々、自宅の作業部屋で好きに空調をセッティングして涼しく、気持ち良くデスクワークしています。
寝る時間も起きる時間も自由。家族で晩御飯も食べられます。
週に一度は、独立後も引き続きデスクを間借りしているオフィスへ申し訳程度に(笑)行きますけどね。
でも、オフィスにいたら数時間で寒くなるので、程なくして『お疲れさまでした〜』とオフィスを後にし、それからはカフェや自宅など、快適な場所に好きなタイミングで移動して作業しています。
旅に出る時は外を歩くことも多くて暑い思いはするものの…
こちらの活動は月末に振り込まれる給料のための義務として働かされるようなことではなく、
エキサイティングな体験のための活動です。
これは全然OK。
つまりは、
『暑い上に嫌々で移動し、働く』というのが不幸なんですよ。
そして、『快適だけど嫌々で移動し、働く』というのも不幸でしょう。
というか、『働く』のが嫌なのかな(笑)。
このへんのことが、『自由な旅人』になって気付いたことですね。
思うに、
これまでサラリーマンが当たり前のように受け入れてきた苦痛や理不尽をこれからもそのまま当たり前に受け入れ続ける、
ということのヤバさに気付いた方がいいです。
私がこう書くと、こんな声が聞こえてきそうです。
『Dr.YTさん、何を言っているんですか。そんなことは皆同じだし、しょうがないでしょう。大人が仕事をしてお金を得るというのは、そういうことなんじゃないでしょうか?』
なるほど、大人の意見ですね。
しかし、
それは本当にしょうがないことでしょうか。
そんな考えをお持ちの方がいたとしたら、私はその方にお伝えしたいことがあります。
気候的条件、労働条件によって生まれる苦痛や不幸から解き放たれる術があるのであれば、誰だってそれを手に入れたいはずです。
そして、そこから解き放たれる術が、2016年現在には存在します。
事実、私だけでなく私の周囲にいる仲間達も、その術を使って続々とその美味なる果実を享受し始めています。
何でみんな、知ろうとしないんだろう?何でやんないんだろう??不思議でしょうがないよね〜。。
って、いつも仲間内で語り合ってますよ(笑)。
知っていたか、知らなかったか。
これだけで人生は突然変わるものです。
人生、変わるのは一瞬。
です。