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大事に運営していたYouTubeチャンネルがBANされた!!復旧の可能性は!?
私はグーグルアカウントを120個以上管理しております。
つまりはYouTubeチャンネルも膨大に開設しているわけですが、10年もやっていますと、色んなことが起きます。
つい先日も、超大事に扱っているYouTubeチャンネルが突然強制削除されるという、強烈なイベントを経験しました。
結果から言うと、このアカウント停止の措置はYouTubeさんの手違い(いわゆる『誤BAN』)と判明したので、この度復活の運びとなりました。^^
この記事に辿り着いた人は、今まさにYouTubeチャンネルの停止を食らって解決したいと切に願う状況である可能性が高いと思いますので、私がどのようにしてYouTubeチャンネルを復旧させたのかについて事例としてご紹介しますね。
YouTubeチャンネルのBAN〜復活までの流れ
まず、日課の『自分のチャンネル巡り』をしていたところ、こんなん出てきました。
バーーーーン!!
スパム?詐欺?誤解を招くコンテンツ??
そして重大な違反!!
これは納得いきまへん!!
…って思っていたら、Gmailにこんなメッセージが。
早速、『お問い合わせ』のリンクをクリックしたら、こういうのが出てきます。
この時、グーグルアカウントにはログイン出来てYouTubeには入れない、という状況ではありましたが、一応このフォームで申し立てを一旦送りました。
ポイントは、『参考に〜』のところで文章を送ることが出来るので、状況を詳しく書きました。間違いじゃないの??という推論も添えて。
一方で、YouTubeに入ろうとするとこういうページになります。
『こちら』をクリックします。
先ほどの送信フォームと似ていますが、こっちはYouTube専用の申し立てですね。こちらも、必要事項を記入して送信します。『チャンネルが誤って停止されたと思われる理由』もきっちりと書き込みました。
さらに、私はもう1つのルートを持っていました。以前、当該チャンネル内の動画について警告が来たことがあり、動画内に問題のあるシーンがあるのでそこだけ編集でカットして更新してください、というものでした。この時のやりとりをした担当者がいたんですよ。YouTubeパートナーチームに属するスタッフです。
その人のメールアドレスにも、陳情を送りました。
すると、こんなお返事が。
その後、数往復の情報交換的なことをした後で、遂に…
やったーーー!!!
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
…嬉しいを通り越して、泣きそうになりました…。。YouTubeの誤BANから復活したよーー!!
私の場合3つのルートで申し立てを送ったことになりますが、これが効果があるのかどうか?について考えてみます。
グーグルの担当者振り分けは結構複雑?
前述の通り、私は、
1. Gmailで届いたメール内の申し立てフォームURLリンク
2. YouTubeログインページに表示された申し立てフォームURLリンク
3. 過去に繋がりのあったグーグル担当者(YouTubeパートナーチーム)のメールアドレス
という3つのルートでアカウント復活のお願いをしました。
これは3名の担当者にメッセージが届く可能性が高いと予想します。そして、ジャッジする権限のある人が誰なのか、によって成り行きも変わってくるのではないか、と。
もし、1人のジャッジがNG、あるいはミスでチャンネル削除してしまっても、誰かもう1人、この申し立てに関わる人がいたらその状況を変えてくれるかもしれません。
そして、最初にBANする担当者がアメリカ本国にてアルバイトで来ている外注さんで、申し立てを受け取るのが日本のグーグル社員、なんて可能性もあります。いい加減に仕事をする人と、きっちりやってくれる人が混在していたりして。
そのようなことを想定して、3つのルートで申し立てを行ったのです。これは、グーグルの中の人でない限りは真相を知ることは出来ませんので、試行錯誤するしかない領域の話ですね〜。
ちなみに、私は過去には申し立てをしてダメで、もう1回申し立てをしてまたダメで、を繰り返して4回目でチャンネル復活したこともあります。
最初の削除が人間の目視ではなくアルゴリズムの自動検知という可能性もありますからね、、諦めずに何度もトライしてみると上手くいくかもしれませんよ!
※但し迷惑行為レベルでグーグルさんに粘着するのはやめましょう
申し立てを読むのは生身の人間です(←これ重要)
これは有料無料を問わず、何かのサービスを利用している時に共通して私が心がけていることなのですが、ユーザーサポート的なところに連絡する時は、きちんとした方がいいですね。
どういうことかというと、お客様のつもりで横柄な態度を取っていると、応援してもらえるかもしれなかった人に嫌われてしまいますよ、ということです。
今回のYouTubeチャンネルのことにしても、怒りのメッセージやいい加減な文章を送ってしまうと、心証はどう考えても悪くなりますからね。
誠実にお願いして、気持ち良くパートナーシップを構築していく。こういう『綺麗事』をビジネスの現場で率先出来る人って、特にアフィリエイターの世界では少ないです。
ネットビジネスは、ネットビジネスという名のビジネスです。生身の人間の、心と心の触れ合いが基本にあることを知っておきたいですね。
なお、YouTubeを使って楽しみながら稼ぎたい人はこちらをどうぞ。