YouTube動画で再生回数を稼ぐには毎年実施のイベントを狙え！

YouTube収益アップのコツ：山下達郎や国生さゆりになりましょう

YouTube動画を公開してアドセンスで稼ぐ

…これをやってみたいけれど、一体どんな動画を作ればいいんだろう？というYouTube初心者の方は必読です。

個人でYouTubeチャンネルを持って動画公開している人達は、いくつかのタイプに分かれています。

◯ビデオブロガー系
…自分がタレント的に動画出演することでファンを獲得するタイプ。商品レビューや気になるニュースについて語るなど。ジェットダイスケさんやヒカキンさん。

◯面白系
…バラエティ番組的に、面白いものを撮って編集して公開するタイプ。馬鹿をやる人が多いです。はじめしゃちょーさんとかMEGWINさん。

◯ハウツー系
…自分の専門分野を解説するタイプ。バイリンガールなど。

◯ドキュメンタリー系
…取材撮影した出来事を編集して公開するタイプ。

◯トレンド系
…トレンドキーワードでアクセスを集め、アドセンス以外にも別の売り物をプロモーションするタイプ。ニュースの文章をコピペして画面にスクロールさせる手法が流行り。

などなど。

今回は、この中でも「ドキュメンタリー系」「ビデオブロガー系」で稼ぐやり方を1つ、紹介します。

毎年、クリスマスや卒業式、入学式、正月、バレンタインデーなどの毎年必ずやってくるイベントが近づくと、その時期だけ街で頻繁に流れる曲ってありますよね。それらの曲って、1年の中で一時期だけ需要があるんですね。

だから、そういう曲を書いた作曲家、作詞家、出版社って、一生安泰なわけです。流行り廃りのない、毎年絶対やってくるイベントに絡んだヒット曲なので、毎年稼げるということです。

我々YouTuberも、これを意識してみましょう。毎年必ずやってくるイベントがあったとして、その時期になるとその模様をYouTubeで観てみたい、と思う人が必ず増加します。だから、その動画を作るのです。

そして、そういうイベントって毎月のようにあるはずですから、全部を網羅してもいいでしょう。すると、上手くいけば年一度の稼ぎ時が毎月がやってきますからね。

そのイベントにビデオカメラを持って出向いて撮影してもいいですし、そのイベントに対する話題をただ喋ってみてもいいと思います。やるべきは、そのイベントの名称を使ったタイトルの動画を数個公開するということ。

成人式のことをちょっと喋って800円稼いだ例もそうですが、検索需要が年一回膨れ上がるのを利用した稼ぎ方ですね。

これはトレンドブログの常套テクニックでもありまして、季節のイベントを攻めるというのはYouTubeでも基本中の基本です。

私の場合、GWに行なわれるイベントの動画を多数公開しているのですが、お陰さまで毎年この時期はアクセスが増えますね。どちらかというと、2〜3年前に投稿したものの方が食いつきがいです。理由を予想すると、以前のものは再生回数が何十万とかまで累積されてますから、それを目にして「これ面白いのかな？」と思われてクリックされるのではないかと。今年のを観たい人も多いですが、去年はどうだったんだろ？という需要だってありますからね。

まとめますと、YouTube収益化で稼ぐコツとして、

1. 毎年実施されるイベントを撮りにいく
2. 現場にいなくてもいいのでそれについて喋ってみる

というものがある、というお話でした。具体的にはどんな内容で動画を作ればいいのかで悩んでいる人はメッセージを頂ければ、判る範囲でアドバイスしますよ！