先日、娘の七五三で神社に行ってきました。
職業柄、ここにビジネスチャンスはないか?と考えながら歩いていたら、写真屋さんが神社とタイアップしていて、境内にいる親子に声かけまくってました。
そして、『無料でお写真差し上げますよ〜♪』とお姉さんが言うので、撮ってもらいました。小道具で傘を持ったりして。
すると撮影終了後、ここにメールアドレスを記入して下さいというのです。後でダウンロードサイトのご案内をするから、と。
こちらとしては、いいカメラで撮影してもらった写真が見てみたい、そして無料で欲しい、わけです。だから、メアドを紙に記入して渡しました(名前は不要)。
インターネットビジネスに詳しい方であればもうおわかりと思いますが、これで私はリスト×1になったわけです。
無料プレゼントをもらうかわりに、それを受け取るためのメアドを教えてあげる。こちらにとって、何の不利益もありません。
そして、そのリストに彼らは有料のオファーをするのです。写真撮影は20枚くらいシャッター切ってましたから、1枚はタダで2枚目からは料金がかかりますけどいかがですか、というビジネスが始まるということです。
現場で声をかけてリストを集めるのは大変でしょうけど、まあ、濃いリストはゲットできますよね。私も、可愛く撮れているものがあれば、お金出しても全然OKですからね。
これをさらに充実させるにはどうすればいいかを考えた場合、WEB上で事前にリストを集めておいて、現場では集客は終わっている状態にして予約のない空き時間でプラスアルファの声掛け営業、にしたら少しラクになるかもしれませんね。
この場合は、『着付け 七五三 予約』で集客しているWEBサイトと提携するとかかな?
毎年のことなので、一度仕組みを作っておけば以降はずっと予約が入りますし、現場で働くお姉さんの『声掛けスキル』に依存しないで済みます。
…このように、365日、街中が学びと気づきの場所なんです。ガンガン稼いでいる実績者の人達って、こういうマインドで道を歩いてると思います。
参考までに。