清原和博は『ああ見えて弱い男』らしい
清原和博容疑者逮捕のニュースが賑わっておりますが、見た目通りの悪いことしとったんやな〜、という意見も多く出てますね。
一方で、『彼はああ見えて弱い男なんです』といった清原評を語る旧知の方もいらっしゃるようで。
清原容疑者といえば辛いトレーニングも厭わない練習の虫、努力の人という印象があったのですが、そんな精神力を持つ男が危険な誘惑には勝てなかったのだろうか、とも思えますよね。
ここで考えたいのは、誰しも清原容疑者のようになり得るのではないかということです。
『いやいやDr.YTさん、何を言ってるんですか。私はアレを絶対にやるわけありませんよ。清原と一緒にしないて頂きたい』
という声も聞こえてきそうですね。
清原容疑者の場合、アレに手を出さなければいけないところまで精神的に追い詰められていったんだと思いますが、社会のルールを逸脱してまで快楽を得ることに強烈な興味がある人や違法行為に憧れを持つような生粋の悪人なんて、そうそういるもんじゃないと思うわけです。
人間は弱い。これが当たり前
私は、アレが中毒になり逮捕される人のほとんどは、最終的にそれをやらざるを得なくなる環境に身を置いているんじゃないかと思います。
だから、大事なのは『違法行為はいけません』ということの前段階で、そこに逃げたくなるような追い込まれ方をしないように用心することですね。
若いうちの苦労は買ってでもしろ、なんて言葉がありますけど、その苦労が原因で破滅への道を辿ることになったら目も当てられませんから。
清原容疑者の『弱さ』を非難するのではなく、人間はあのような『弱さ』を持つ生き物なのだ、ということを知っておきたいところです。
人間は、弱い生き物です。
『あぁ、俺ってダメ人間…』と思った時はこう考えよう
で、
違法行為とはいかないまでも、日々、堕落してしまいそうな自分が常にいるのが人間です。
サボりたい、面倒臭い、何もしたくない、でもやらないといけない。これが辛いわけです。
すると、『あぁ、俺ってダメ人間…』と自己嫌悪に陥ってしまいそうです。
でも、それが当たり前なんですよね。
そしてその先に『逃げ道』があれば簡単にそっちに行ってしまうのが人間なんです。もうどうしょうもないダメな奴ばっかりなんですよ、人間ってのは(笑)。ドラマチックなキラキラした人生なんて、そうそう送れるものではありません。まあ、生々しい人生ドラマ、とは言えますが。。
だから、そこに対して嫌悪する必要はないんです。
やるべきは、『逃げ道』以外の道を探し求めていくということ。
清原容疑者の場合は野球の指導者になることがその『道』だったはずなのですが、今回のことで永久に絶たれてしまったでしょう。
人の振りみてナントカ…の事例にするのは彼に対して申し訳ないですが、今回の報道から学べることはあると思いますね。
結果を出したい人が行動を起こした途端にハマる落とし穴
私が情報発信している『3ヶ月で月収を10万円以上増やす』という副業に関しても、『人間は弱い生き物』という前提で向かい合っていく必要があります。
稼ぎたいと言うのにそもそも頑張るということ自体ができなかったり、実践の継続ができなかったり、ズルい手法でラクして稼ごうとしたり…
と、落とし穴は数多くあるんですよね。
そのへんのことを以下記事にまとめてみましたが、ビジネス全般、習い事全般に共通する大事なことが書いてありますので、英語でもダイエットでも資格試験でも、何かで結果を出したくて今から頑張ろうとしている方の参考になれば幸いです。
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