グーグルアドセンス等のクリック課金型ASPを使ったブログアフィリエイトにおいて、いつもと同じようにネタ選定して、いつもと同じようにタイトル付けして、いつもと同じように本文を作成して、そしていつもと同じ収益が続いてなかなか増収しない、、と悩んでいる人は多いです。
もしあなたもこういう状況に陥ってしまっている時は、過去記事の検証をとにかくやっていきましょう。
まず、どんな起点からどんな需要発生の仮説を立てたのか、どんなキーワード選定およびタイトル付けの作業をしたのか、どこで勝ってどんな結果が得る狙いがあったのか、ということの1つ1つに対して、実際に起きた結果を照らし合わせて、外れたところを探し、
『自分はこういう部分の失敗が多い』
という傾向を掴んでいくのです。
ターゲットワードで1ページ目になるつもりだったわけですから、なぜそうならなかったのか、後から浮上する見立てがまだあるのか、をまず検証する必要があって、まずはそこが大事です。
そして、1ページ目に表示されたのに大きく集められなかった場合は、目視した時にニーズが違うからスルーされたか、そもそもその結果表示にたどり着いた検索者の数が少ないということになります。このいずれか、もしくはいずれも当てはまっていないか疑いをかけるのです。
そして、こういう時にこういう導線を敷いたら何度も失敗した、というデータが脳内にあれば、その失敗はもうしなくて済むはずです。
私のブログ実践でも、ちょっとした有名人が番組でちょっとした見せ場があるからということで人名検索ですぐ出てくる虫眼鏡を書いて上位を獲り続けても全然ダメだったので、ああ、これはバクチになっちゃってるな、と思ってそれをやらないように意識し始めています。
具体的には、すぐ出てくる虫眼鏡の中でもその放送内容で印象づけられる事項と合致しているかとか、そもそも検索してまで興味を持たれる人なんだろうか、ということについてもっと考察しないといけないなあ、と。
というわけで、ブログアフィリエイト実践において書けども書けどもPVが集まらない理由としては、外れやすいやり方がクセになっていると思って検証をしてみましょう。
検索結果のコンディションや、人物であればその人物自体の盛り上がり度をグーグルトレンドで確認するとか、Search Consoleを毎日見て引っかかっているキーワードとターゲットにしていたワードがずれていないか確認し、ずれていたら修正するとか。
こういう作業は面倒に思えるかもしれませんが、打率の悪い実践をダラダラ繰り返す方がしんどくなってきますので、質を上げるための作業はできることがあれば何でもトライしてみるべきですね。