【体験談】会社員が30歳を超えてから感じる『窮屈さ』の正体(収入・人間関係・充実感)

サラリーマン 悩み


個人ビジネスを初心者に指導している立場からのお話をします。

本業の合間に個人事業を頑張っている人は、それをやる理由が当然あるわけでして、

もっと収入を増やしたいとか、働き方をよりよいものにチェンジしたいとか、将来の展望を考えて今から準備したいとか。

その動機は人それぞれです。

私の仲間達にも様々な境遇があって、そこから前進すべく行動を起こして日々ビジネス実践を頑張っています。

クライアイントさんの人生模様を見るにつれ、『お金を稼ぐ』って、生きていく上で本当に大事なことだなぁとナチュラルに思います。

…と書くとあっさりした話になってしまうので、今日はそのへんをリアルにお伝えしますね。

私や私の仲間達がビジネスを始めた時に共通して持った動機に、『今が窮屈でしょうがないから』というものがあります。

独立して自由に生きたいとか、目覚ましをセットせず寝たいとか、海外旅行にバンバン行きたいとか、高級なモノを手に入れたいとか、そういうことを想像するのも勿論楽しいと思います。

でも、私達がリアルに渇望していたのは、

・今のこの窮屈さから解放されて、

・ラクになりたい。

ということ。

こう書くと地味ですけど、それでも切実な願いなのは間違いない。

(`・ω・´)キリッ

実家を出て就職し、新しい環境で働き始めて。

そこから5年10年は結構新鮮だったんですよね。

私は上京してから最初の1年は就職して新宿にある会社で働いていました。

小田急線に乗って出社するだけでも、会社の先輩と飲みに行くだけでも、休日にただ買い物に行くだけでも、刺激的で楽しい時間を過ごせた。

当時は鶴川駅前のアパートに住んでいて、日曜は町田まで買い物に出かけるわけですよ。もう、それだけでも刺激十分でしたね〜。^^

低賃金でもさほど気にはならなかったと思います。

ところが、30歳を超えたあたりからもう大抵のことは経験してしまっているので、刺激的だったあれこれも、もはやありふれた日常になっていました。

東京は、もう飽きた。的な。

そして結婚して子供が生まれると、新鮮な体験というよりは責任や負担が重くのしかかり、

10年前と比べて自由を大きく奪われた気持ちになっていったような感じです。

家族のための支出を優先させることで買いたいもの、やりたいことを諦める瞬間が毎週のようにやってくるようになり、今後ますます『諦める』『我慢する』必要のある出来事が増えるのではないか、という思いが湧き出てきました。

一方、20代前半の時は他人と自分を比較することはなかったのに、30歳を超えると同年代の社会人でも充実している人とそうでない人の差が目に見え始めてきました。

自分と同じ位置にいたはずの人が思い切り高いステージに飛躍していく姿も見て、焦りが募ってきたのもその時期です。

『頑張っている人』という評価は得ているが、活躍はできていない。今の仕事では、もう自分は輝けないのではないか。それは、とってもよくないことではないのか?だけど、生活のための仕事として頑張るのが正しい大人の姿なんじゃないか。

この窮屈さに上手く慣れていくことが、大人としてカッコいいことなんじゃないか。(と思った方がラクなんじゃないか)

そんな相反する感情が入り混じって、非常に窮屈な思いをしていました。

今だったら、この窮屈さの正体が

『仕事で活躍できず劣等感を持っていたこと』

『経済的な自由度がなく我慢していたこと』

だと冷静に分析できるんですけど、当時は自分がどういう状態かも、そしてどうしていいのかわからず、ただイライラしていました。

結果論で言うと、

私は副業でネットビジネスなるものを始めて月に5万10万稼ぐ力をつけた時、この窮屈さを半分くらい減らすことができました。

なぜだと思いますか?

そう、『自分のビジネスでカネを稼げた!』という刺激的な体験をして自分に自信がついて、そして経済的な苦しさも和らいだからです。

自分のビジネスで得たお金で時計や靴を新調し、妻に現金を渡して感謝される。今までできなかったことが、できるようになってきた。毎日毎日、少額ながらも報酬が発生している。年収が昨年よりも確実に増え続けている。普通に会社勤めだけやっていたら一生叶わなかったことが実現している!

そんな事実が、自由になって南の島でナントカを想像するよりもリアルな刺激を与えてくれて、なんというか、自分に自信が持てるようになったんです。

そして、未来の自分に期待できるようになった。

思うに、

これまでの私の中で一番の転機だったのは、

『自分のビジネスでカネを稼げた!』

という小さな成功体験を得た、あの時だったと思います。

その時から会社で働く時も対人関係のストレスは随分なくなりましたし、誰かを見て劣等感を持つこともなくなっていきました。

自分の状況が徐々に良くなっていくのが楽しくて、そこに脳内意識の大半が持ってかれていたので。^^

また、副業で月10万稼げるってことはこれを本業にすればもっといけるから会社をいつ辞めても問題ないな、という感覚になったことも大きいです。

これで、随分と気持ちがラクになりました。

いかがでしょうか。

私が、『お金を稼ぐ』って、生きていく上で本当に大事なことだなぁ。という結論に至っている理由をお解り頂けたかと思います。

だから、まずはスタートしてみる。給料以外にお金を稼いでみる。ちょっとだけ今より豊かになってみる。これをやればいいと思います。

そんなことを実行できるのが、WEBを使った個人ビジネスなんです。

そこまでだったら結構ハードルも低いですし、そこまで行けたら雄大な未来も遂に見えてきます。

今の窮屈さを甘んじて受け入れ続けるのか、それとも私達のように行動を起こして自らの手で人生の主導権を掴みに行くのか。

プレーヤーになるのか、傍観者として明日もまた生きるのか。

興味はあるけど長いこと行動を起こせていないなあ、という方については特に、考えてみて欲しいと思う次第であります。

何も私は、さあやりましょう!行動を起こさないといけませんよ!さあ、今こそ!!と声高に言いたいわけではありません。

今日頑張っている人とそうでない人の差は、明日、明後日になるとさらにどんどん広がっていきます。

『自分のビジネスでカネを稼げた!』という刺激的な体験を楽しみながら、未来の自分に期待が持てる毎日。

そんな日々を送り続けた先に、さらなる楽しいことが待っています。

それを享受するためにも、まずは今あなたの身を包んでいる『窮屈さ』の正体から暴いていきましょう。

今日の記事がそのヒントになれば幸いです!