こんにちは。先日、香港滞在中でも変わらず通常業務と筋トレをこなしていたDr.YTです。
筋トレの模様はこちらからご覧いただけます。
さて、私が香港で滞在しているのは安ホテルです。
豪華さはない…というかチープな宿ですが、手作り感溢れるオシャレな雰囲気なので、香港に来た時の定宿にしてるんですね。
今回戸惑ったのは、出張の多い方であればお馴染みの、
Do Not Disturb(起こさんといてね)
の札が用意されてなかったことです。
とすると、昼間に寝ていると掃除の人がノックしてくるのかな、と思い、それは嫌だな、と。
そこで私は以下の紙を貼りました。
これ、自動翻訳サイトで調べて書きました。正しい広東語かは判りませんが、まあ通じるんじゃない?みたいな。
外出時も、『掃除をお願いします』を貼っておきました。
結果、外出中に掃除してくれてましたね。^^
そして私が次に考えたのは、
なんで札がどの部屋でも用意されなくなったのか?
ということです。
推察するに、それを普通に使いこなしてくれる客が少ないから意味がないと思ったんじゃないかと。
外出中なのに札を出しっ放しで、スタッフは部屋に入れないとか。札がドアに付いてないから部屋に入ったらシャワー中でひと騒動起きたとか。そんなことがよく起こっていたりして。だったら、ノックした方が安心確実じゃん、みたいな。
アゴダに登録しているホテルなので、英語がわからない国の人も来るでしょうし。
なので、私としては不満には思いませんでしたし自分で紙まで用意していれば確実なる意思表示にはなるかな、とも思ったわけです。
真面目な話、これが、私がネット起業を実践して身についたことです。
サイト制作や集客をする中で、問題は度々起きます。壁も、よくぶつかります。そんな時、解決する上での調べ事をしたり、ベストではないかもしれないがベターな手段を見つけたり考えたりして大抵のことは切り抜けてきた、という歴史があります。
この経験則が、生活全般に大きく役立っているわけですね。
以前の私だったら、『Do Not Disturb』の札がない時点で不安になったり、イラッときていたかもしれません。
あるべきはずのモノが、ない。みたいな。
そして、突然掃除の人が入ってきたらやだなー、超やだなーと思いながら、モヤモヤして部屋で過ごしていたんじゃないかと。
今回のは小さな話ですが、こういうのが積もると相当なストレス人生になると思いませんか?
30代の私は、まさしくストレス人生を謳歌してましたよ…。
(´。` )
でも、今の私は違います。
〜だから困る
〜だからできない
を消すために、
ならばどうすれば自分の思い通りになるのか?
をまず考えるようになったからです。
副業を始めてほどなくして挫折してしまう人は、過去の私のようなマインドの方が多いような気がします。
少し難しいことやわからないことが目の前に現れた時、そこで『困った、できない』と思考停止してしまうのです。
よーーーーーく考えたら、その問題の解決策がこの地球上にない、なんてことはないでしょう。
あるのであれば、探しに行く。それだけのことです。
当たり前の話ではありますが、でも、なかなか行動に移せない人が多いです。
ただ、腰が重くなる気持ちも解りますよ。
他人がモノを用意してくれて正しい道に導いてくれることだと思っていたら自分でやらないといけなくなったなんていうシチュエーションではきっと腰が重くなるでしょう。
しかしながら、そこで腰を上げて前を歩いた人から快適な人生が送れるようになるのも真実です。
私は何が起こるかわからない海外旅行中は特に、そんな意識で行動しています。
結果的に、自分の身に起きた問題は基本、自分で解決しないと損だと思いますね。
とはいえ、パスポートが失くなったりしたらさすがにビビリますけど(笑)。
ネットビジネス実践においては、今現在、2018年の時点ではクオリティの高い教材や実績のあるコンサルタントがたくさんいますから、モノも道もバッチリ用意されているような学び&実践の場所も増えてきました。
そう簡単に挫折はしないはずですし、したらダサいと思います。今だったら。
ある部分、ネット起業コンサルタント業界の競争は以前よりも厳しくなってます。業界が(少し)健全化されてきた、と言い換えてもいいでしょう。
そんな中でDr.YTはどんな価値を世間に提供していけばいいのか。異国の地でコツコツと考えていた次第です。
まあ、答えは殆ど出ているので無問題(モウマンタイ)ですけど!
これが、起業家マインドです。
P.S.
某クライアントさんから、
『香港の公園で筋トレって響きが良いですね。Dr.YTさんの中では筋トレもビジネス同様場所を選びませんね!』
とのメッセージをチャットでいただきました。
そうですね、どこでもできるビジネス&趣味って素敵ですね!(自画自賛)