『ウルフ・オブ・ウォールストリート』にネットビジネスの極意があった!?
こんにちは、Dr.YTです。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
という映画があります。
実在したアメリカの株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの自伝を映画化したもので、レオナルド・ディカプリオが主役でベルフォートを演じています。
この映画、レオ様のクズっぷりが半端ないです。与◯翼さんみたいです(笑)。
株式ブローカーって、顧客に株を売り買いしてもらって、その手数料がシノギになるという職業です。
だから、取引さえしてもらえれば顧客が儲けようが損しようが関係ないという話。
現実に、片っぱしから金持ちに電話をかけて契約を取り付け、どんどん負けさせて取引数を増やそうとする、という悪どいブローカーも世の中にはいるんです。
で、レオ様演じる悪徳ブローカーのジョーダンが、映画の中で自分の部下にこう呼びかけて鼓舞します。
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カードの支払いがある?すぐに電話をかけ始めろ!!
大家が追い出しを?すぐに電話をかけ始めろ!!
彼女にクズだと言われたら、すぐに電話をかけ始めろ!!
金を稼げば、問題は解決する!!!
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うーん、シンプルでわかりやすいですね。^^
つまり、つべこべ言わずにやれ、やりまくれ!!ってことですね。
最初のうちは、とにかく数をこなさないと、アプローチを増やしていかないと、前に進めないということです。
新米の営業マンが最初は全然ダメなセールストークで電話をかけまくったり街へ出て名刺を集めまくったりする、でもテクニックはないからとにかく数稽古する、と。
そのうちやり方が掴めてきて、どんどん契約が取れるようになり、出世するごとに仕事の内容が都合のイイものに変わっていって、使うエネルギーと稼ぎの額が反比例していく。
…というのがアメリカンドリームですね。
これは営業マンの世界だけでなくて、我々にも言えることなんですよ。
最初はとにかく記事を書く。書きまくる。書きながら、クオリティを上げていく。
イイものが書けそうになったら書くんじゃなくて、書くことでイイものが作れるようになっていく、という順番です。
だから、数をこなすこととクオリティを上げることを両立させる際に、数をこなすことの方は、必須項目にした方がいいですね。
その上で、
闇雲にダメなものを量産し続けてはダメです。失敗から学び、実践に反映させ、クオリティを上げていきましょう。
これが成功確率を高める手段です。
ジョーダン・ベルフォート流に言えば、こういうことです。
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カードの支払いがある?すぐに記事を書き始めろ!!
大家が追い出しを?すぐに記事を書き始めろ!!
彼女にクズだと言われたら、すぐに記事を書き始めろ!!
金を稼げば、問題は解決する!!!
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うーん、やっぱりシンプルですね(笑)。
アフィリエイトで月収30万円くらいまでだったら、これぐらい底の浅い考え方でもイケるんですよ。
だから、とにかくやりましょう。それだけで、道は開けます。
P.S.
こちらも参考までに。
トレンドブログは1日何記事書けばいいの?成功者の作業量と経験談
https://dryt.red/archives/829