トレンドアフィリをやる時にどんなブログタイトルを付ければいい?
検索エンジンで多くの人が検索するキーワードを使ってブログ記事を上位表示させ、大きくアクセスを集めて稼いでいくトレンドアフィリエイト。
このトレンドアフィリを初めて挑戦する人が最初に悩むことがあります。
それは、
『ブログタイトルってどんなのにすればいいの?』
ということです。
結論から言うと、何でもOKです。これが、何かテーマを1つ絞ってそれを専門的に濃く書いていくブログ(特化型ブログと呼ばれています)であれば、タイトルもSEOに大きく絡んでくるので超重要です。
しかし、初心者が最も稼ぎやすいと言われているトレンドアフィリエイトの場合、ブログ記事のネタは芸能系からドラマ系、速報系、スポーツ系など、『ごちゃまぜ』状態で色々と取り扱っていきます。これは検索される時にブログタイトルではなく記事のタイトルで勝負する形になるので、ブログタイトルは気にしなくていい、というのが正直なところです。
しかし、ブログタイトルに対して書いている記事の内容が明らかにチグハグなものだと、ちょっとよろしくないですね。サイト運営者のポリシー、やりたいこと、などが伝わりにくいですからね。
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なんていうブログタイトルなのに、記事タイトルがAKB48のことばっかり書いていたら、絶対おかしいですよね?(笑)
そして、基本、ブログは何か発信したいものがある人が書くものですから、お金稼ぎたいからコレ公開してます、だと順序が違うんですよ(笑)。ここは深い話なんですけどね…。
とにかく、
記事内容とあまりにもかけ離れていない、それでいて独自性のあるタイトル。これを目指してみてください。何故、ごちゃまぜなネタを書いて世間に発信しているのか、の理由を考えてみましょう。それがコンセプトになりますので。
それに、コンセプトを決めて、そこに向けて文章を書いていった方が運営する身としても面白みが増えると思いますよ。『男のロマンを探求するべく様々なハードボイルド(?)ネタを扱います』なんてコンセプトだったり(笑)。『自称素敵女子が女子力をアップできそうなニュースを自分なりに収集&分析してみます』みたいなことでもいいですね。^^
要は、自分の言葉を書く場所にしていきましょう、ということです。どうせだったら、表現活動もしていきましょう。
しかし、ここで1つ注意しなければならないことがあります。
トレンドブログのタイトルで使わない方がいい言葉
トレンドネタを扱っているからということで、タイトルやサブタイトルもそのままそれを表現しているブログが多いんですけど、これはやめておいた方がよさそうです。
芸能トレンド速報ブログ
とか、
芸能人の気になるゴシップをお届けします♪
みたいなタイトルだと、モロにトレンドブログと判断されますよね。これがちょっとマズいんですよ。
実は、あからさまにトレンドブログ色を出しすぎると、Googleさんがペナルティを下す確率が高くなると言われているんです。
なので、これはトレンドブログではありません、という建前のもとにブログタイトルを決めていって下さい。
具体的には、
芸能 トレンド 速報 スクープ ゴシップ エンタメ
といったモロなワードはタイトルにもサブタイトルにも使わない方がいいですね。
何故トレンドブログはGoogleに嫌われやすいのか?
では、トレンドブログは嫌われ者で悪者なのか?と言えば、そんなことはありませんよ。
ただ、その性質上、多くのサイト運営者が同じネタ、同じキーワード、同じ文章を書いて公開するものですから、何かの複合キーワードを検索したら似たようなサイトが1ページ目に埋め尽くされる。なんてことが往々にしてあります。
これって、Googleさんにしてみれば、ちょっと困るわけです。同じものが何十サイトもあるんだったら、そんなの1つだけで十分ですよね?
そして、1ページ目にはもっとバリエーション豊かな記事が色々あった方が、検索者が欲しい情報にたどり着きやすいはずなんです。これは、検索エンジンの信用に関わる問題です。
グーグルも営利企業なので、メシの種である検索エンジンが全ての人に有用なものにしたいと考えるのは、至極当然のことですね。
ではどうすればいいかというと、検索需要の大きいネタ、キーワードを狙うにしても、記事の内容やサイトのデザインなど全体において、自分だけの独自性を出すことですね。そうすれば、凡百のサイトの中のワンノブゼムになる可能性は下がり、唯一無二の出来栄えに近づけるのではないでしょうか。
そのような独自性を出す努力をしているサイトであれば、グーグルさんも『うむ。』と頷いてくれるのでは、と。
もちろん、ペナルティを受けないための100%確実なやり方など存在しませんので、ライバルサイトの動向を見ながら、他とは一味違うブログを生み出していただきたい次第です。
そうしていった方がブログに愛着も湧いてきますし、もっと面白いモノに育てたい!という意欲も芽生えることでしょう。
私たちはお金を稼ぐことは当然のこととして、コンテンツ制作業という側面もあります。世間に、しっかり価値提供してまいりましょう。