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トレンドブログは書きっぱなしではダメですよ
トレンドアフィリエイトに取り組んで3ヶ月以上経過するのに、毎日3記事更新しているのに、未だに収益が月2〜3万…という人って結構多いそうですね。
「記事更新を継続する」という一番重要な部分はクリア出来ているから素晴らしいんですけど、その記事がアクセスを集めることが出来ていないとしたら、燃費の悪い走り方をしている状態ですよね。
では、何がいけないかというとネタ選定、キーワード選定、サイトの造りなどに原因を求めていくわけですが、ここに無頓着というか手を付けていないから収益が上がらないんじゃないでしょうか。
トレンドアフィリエイトで月10万円以上稼げている人の殆どは、書いた記事が実際にアクセスを集められたかどうかの「検証」を実施しています。というか、WEBサイト、動画などWEBページを作成して人気コンテンツに育てたいと思っている人はもれなくやるべきことですね、この「検証」は。
では、実際にこの「検証」をどのようにして行なっていくのか、具体例を挙げてみましょう。やったことのない人は、以下を読んで必ず実践して下さいね!
ブログ記事が検索結果で上位表示されたかを確認する方法
検証方法:アクセス解析
まず、アクセス解析をします。自分のブログにどれだけの数の人が訪問したか、どのくらいの時間滞在してくれたか、どこからやってきたのか、等を毎日チェックして状況を把握しておきましょう。
ワードプレスサイトであれば「Post Views」や「StatPress」などをインストールして様々な角度からアクセスの質、量を確認します。
ワードプレスのアクセス解析…おすすめの優良プラグイン2つを解説!
無料ブログでも管理画面内にアクセス解析の機能があると思いますので、それをチェックします。
また、Googleアナリティクスの導入も非常に有用です。リアルタイムに何人が訪問しているかを計ることも出来、便利です。
これは、私のブログのリアルタイムの訪問者数を表したページです。
記事のアクセス解析ページを確認しないままブログを更新している人が多いようなので、必ずチェックしましょう。これを習慣付けておくと、インターネット上で人がどうやって動いていくのかが掴めてくるようになります。また、意外な場所からリンクされていて、そこからやってくる人もいたりして、興味深いですよ〜。^^
検証方法:狙ったキーワードを自分でググる
次に、記事タイトルに使ったキーワードを自分でGoogle検索して、上位表示されているかを検証しましょう。もし記事公開から24時間ほど経過して、1ページ目にその記事がインデックスされていなかったら、「ひとまずは」失敗だと思って下さい。ブログにパワーが付いていくことで数週間後に上位に登り詰める可能性もありますが、やはりトレンドアフィリは記事公開直後にアクセスを獲っていけるようになりたいものです。
また、Googleの1位に表示されているのにアクセス数が少ない、ということであれば、キーワードやネタが弱いということですよね。検索ボリュームが少ないから、一番アクセスの集まるはずのところに記事を置いても、稼げないというわけです。
細かい話ですが、検索需要の少ないキーワードで1位になるより、検索需要のハンパないキーワードで2ページ目表示の方がアクセス数が多い、ということも有り得ると思います。このへんの感覚を掴むには、ひたすら記事を書いて検証して、の繰り返ししかないですね。
そして、一旦カンというかセオリーのようなものを身につけたら、ネタ選定、キーワード選定も精度が上がってきます。この言葉はダメだな、とか、このネタは今書けばイケる、といった選別が出来るようになるんです。
また、自分の記事より上位に位置しているライバルサイトをチェックすると勉強になる部分もあります。ああ、この語句の組み合わせか、なるほど。…といった気付きも得られたり。
なにより、検証することで自分の書いた記事の中で当たる当たらないの傾向を知り、これは当たりそうだという予測が勘違いになってしまうことを防ぐことも出来ます。
狙ったキーワードを自分でググって検証する。このクセを付けておきましょう。
検証→次回記事に反映…の繰り返しでトレンド記事の精度を上げていく
ブログ記事の検証をした結果、こういう選定の仕方はやらない方がいいな、とか、過去にこのやり方が成功しているから今回も、という風に狙っていけるようになります。
私の場合、ドラマ系の記事を書いていた時は過去の爆発記事の成功要因を自分なりに考えて、その要素を他のドラマの記事にも含めていったらやはりこちらも爆発した、とった具合にノウハウを構築していきました。
逆に、これが爆発した要素かな?と思ったことを次の記事、次の次の記事にも取り入れたけど全然ダメだった、ということもありました。これは見当外れだったわけですが、それを知るだけでも「検証」の価値はあるのです。
1人でも多くの人に読んで楽しんでもらいたい。
シンプルに言えば、この気持ちを持つことです。これが秘訣。