Dr.YTは動画チャンネルをいくつ持っている?
私、YouTubeチャンネルを90個くらい持ってるんですね、多分。
90と聞くと、どんだけやねん!って思われるかもしれませんが、
最初は1チャンネルだけだったんですよ、実は。
って当たり前ですが…。
そもそも、最初から50個100個とチャンネルを作ろうと思う人なんているわけがないんですよね。
まず、1チャンネル、1動画から。ここからです。で、違う毛色の動画をアップロードするのにもう1個チャンネルを作ろうかな、という欲が出てきて、そこから枝分かれしていく、と。
で、数年やっていくうちに、気がつけば90チャンネルくらいまで増えてしまいました。
今では、各チャンネルの動画達が毎分のようにチャリンチャリンと収益を生んでくれています。^^
最近は別のことに注力しているので動画投稿はほとんどしていませんが、そのうちリサーチ目的でまた日課投稿を開始しようかな、と考えております。
YouTubeの締め付けが激しくなります。
ところで、YouTube収益化を何年もやっていて感じるのは、これから広告を剥がされたり動画を削除されたりチャンネルを停止されるケースが益々増えてくるだろうな、ということです。
2006年から動画を公開し続けて今日までに約90チャンネルを運営してきた私が、そう感じています。
YouTubeが生まれてから最初の3年、2008年頃までは結構ヤバい動画が完全放置されまくってましたからね。広告収益を伸ばすためにはある程度は黙認していたということでしょう。これからは、そうはいきません。グーグルは、我々YouTuberに更に「質」を厳しく求めてくると予想します。
具体的には、動画の内容がセーフでも、タイトルやタグと動画の内容に違いがあり過ぎると以前よりも高い確率でチャンネル停止の措置が取られる、というケースが増えてくる可能性があります。また、利用者が増えるにつれてそういった動画を告発、通報する人、団体も増えてくることでしょう。
なので、人のモノをパクってきたり、タイトルやタグに嘘を付いたような動画やチャンネルはどんどん淘汰されると思っておいた方がよいです。流行りのグレーなノウハウも、今だけと思った方がよいでしょう。アドセンスアカウントが凍結されたりする可能性もあり、危険です。
一方、トレンドアフィリでペナルティを受ける時はまた違った理由でそれが実施されると思います。内容が例えパクリとは認定できないレベルのオリジナルコンテンツでも、実質他サイトと被りまくっていれば検索エンジンの表示結果がグーグルにとってつまらないものになっていくわけですから、これは狙われるでしょう。こちらも、今後更に厳しくなっていくと予想します。
YouTubeはある意味、サイトでのアドセンスよりユルい部分もあるし、厳しい部分もあります。
今後は、安全安心にYouTubeとブログを運営するためのノウハウについても更に研鑽していく必要がありますね。
でもこれって結局は、健全かつ価値提供できるコンテンツ制作に向かっていける話だと思います。我々にとって悪いことばかりではないです。
稼げれば何でもいい、というマインドのインフォプレナーがほんと多いんですけど、私はそこのところを律するべき環境に身を置けていると思うので、それは感謝ですね。
まとめますと、千里の道も一歩から、ということと、グーグルさんのやりたいこと、されたくないことを理解した上で攻めていく、ということですね。