上司や同僚がムカついてしょうがない…そんな貴方へ。
サラリーマン社会で生きていますと、そこには『強制的な出会い』によって集められた男女が1つのフロアーで労働するという風景があります。
この時、自分で選んだメンバーでない分、いろんな難しいことが起きます。
いや、自分で選んだ人だって、いつか揉めて喧嘩別れしてしまう可能性もありますからね。
赤の他人が集まってお金儲けをしようなんて、よくよく考えてみたら無理ゲーなのかもしれませんね。
『あの支店長、マジ使えねえ』
『何であの人にああいう物の言い方をされなきゃいけないの?』
『要るか要らないかで言えば、あいつは要らないよね、この会社に』
…こんな具合で、誰かの悪口、批判、不満をぶちまけているサラリーマン諸兄も多いかと思います。電車の中や居酒屋で、いろんな会話が耳に入ってきますねえ。
ここで考えてみたいのは、職場の人間関係って、何が理想なんだろうってことですね。
もちろん仲良く楽しくやれればいいんでしょうけど、そもそも、その会社に入った時に思い描いた未来って、どんなものだったんでしょうか。
なぜ毎日会社で働くのか?その目的意識を持つべし
この職場で年中働いているのは、何故か。
それは、月末に振り込まれる給料のためです。
これがなかったら、絶対に働かないでしょう。
その上で、給料が上がるための動きをするとか、なるべく人間関係の摩擦を起こさず平和にやるとか、の『次の話』があるわけです。
ところが、毎日会社勤めをしていて、頭の中で一番強く考えていることが『人間関係の悩み』だという人が多いです。上司と反りが合わない、嫌いな同僚がいる、何だか俺、みんなに嫌われている…etc.
でも、私が思うに、そんな状態の人が一番頭の中で考えないといけないのは、『お金を稼ぐこと』だと思うんですよ。
私は上京したばかりの頃にセールスマンをやっていたんですけど、会社が西新宿にあって、その周辺を営業で歩き回っていました。
近くに北新宿というエリアがあってですね、当時、合法非合法を問わず日本にやってきた外国人達が隠れるようにたくさん住んでたんですよ。
そして、日銭を稼ぐべく、これまた合法非合法を問わずあらゆる仕事をしている風景を見ました。
頼れる人も何もない外国にやってきて、何の保証もない状態でその日生きていくだけのカネを手に入れる。これが彼らの唯一にして最大のミッションだったわけです。
そんな時、周囲に嫌われているとかうまくやろうとか、考える余地は全くなかったんじゃないかな、と思いますね。強くたくましく生きている。その姿に、ある種の感動を憶えたものです。
そして、彼らはきっと、日本のサラリーマンが『そんな下らないこと』で悩んでいるなんて想像できないでしょう。自分達は数日後に雨風凌なくなるかもしれない、お縄になるかもしれない、というエッジに立って生きているのですから。
何故、友人や会社の同僚は貴方がネットビジネスで成功したら困るのか?
こう考えると、月末25日になると機械的にガシャコーンと入金されるアノお給料って、重みを感じるんですよ、私の感覚では。そのために、30日間の労働がある、と。
だから、まず、上司がむかつくとか何とかも大変だとは思いますが、カネを稼ぎに来ているということ以外の部分については、あんまり気にしないというか、要らないと思ってよろしいんじゃないでしょうか、というイメージです。
『俺はいいけどYAZAWAは何て言うかな?』←成功者ならどうするか?の答えを行動基準にする(矢沢永吉の名言に学ぶ)
もっと言うと、『仕事』ができれば人間関係が良好でなくとも諸々上手くいくはずですし、そうでないといけないんですよ。会社ってのは。
だから、別に『強制的な出会い』によって集められた箱の中で無理に人間関係を作る必要はないと思う次第です。
そして、
そもそも論ですが、そんな『箱』の中に自分の意思で進んで入っていったという事実もありますよね。だから、アナタが悪い、ということも言えると思うんですよ。
まず、仕事がデキるビジネスマンになって、人間関係などどうでもよくなるくらいの実力を付けるのが1つ。もう1つは、気にしないこと、その場所に行った自分が悪いと思うようにすることです。
それでも、どうにも気持ちの悪いという人は、『箱』から出るという生き方を選択するということでもいいでしょう。
人間関係を自分で選び、自分を命令する者などいない場所。好きな時間に仕事が出来て、子供とも一緒に夕食を楽しめる生活。もちろん、収入もばっちりある状況。
そんな人生を叶えてくれるのが、ネットビジネスです。