「ネットビジネスをやる動機」は何ですか?
私はメルマガ読者さんから、ネットビジネス、アフィリエイトで稼げるようになったらこんなことにお金を使いたい、というイメージを日々教えて頂いています。
これはいわば、
「ネットビジネスをやる動機」
ということでもありますね。
傾向としては、以下の内容が多いです。
男手1つor女手1つで育児しているので給料だけでは生活が厳しい。なのでネットで稼いで生活を安定させたい。
借金を完済したい。
今働いている会社を辞めて独立したい。
…つまり、何かを買いたいとかではなく不足しているから必要である、あるいは生きる世界を変えたい、ということだと思います。
私の場合はお金が欲しいということは勿論ですが、ビジネスを所有する快感、自分主体で稼ぐ面白さを知ったので、これを膨らませたい、という状態ですね。
稼ぎたい理由は人それぞれですが、実は、経済的に困窮していない人こそネットビジネスに活路を見出そう…としているケースも一方で多いんですよ。
もう、我慢しようか。いや、それは嫌だ…!!
どういうことかというと。
————
一流大卒で大手企業に勤務。
給料は同年代では結構貰ってる方だけど…
入社以来、朝〜晩まで命令に従う日々。
人間関係で嫌な思いもたくさんしてきたし、
何より、朝のラッシュに揉まれるのが最高に辛い!
親戚や友人、知り合いからは
「凄い会社に勤めてますね!」
と褒め讃えられ、世間の評判は上々。
でも、その優越感と引き換えに…
特段やりがいのない仕事にただ忙殺される毎日。
このまま働いたらお金はある程度残るけど、
胃の痛い思いは続き、疲れ果てるばかり。
一体、何の為に生きているんだろう?
この会社で定年を迎えた時、
「ああ、ちょっと違ったんじゃないかな…」
なんてことになったら…もう、
取り返しがつかないんじゃないか!?
お金よりも、やりがいのある仕事だよね?
やっぱ時間的自由の多い人生だよね?
どうしよう、転職しようか。
これが最後のチャンスなんじゃないか?
でも…ランクが下の会社にわざわざ移って、
また下っ端からなんて絶対に嫌だ!
新しい職場が天国とは限らないよな。
でも、今からどんなに出世したって
この苦しい日々からは逃げられない。
もう、我慢しようか。いや、それは嫌だ…!!
————
…みたいなストーリーでもがき苦しんで、最後に辿り着いたのがネットビジネス。というケースが、多いようです。
時間的自由を手に入れるには、絶対にその大手企業を辞めなければならない。
でも、辞めるということは他で稼ぐということ。
そして、それは雇われでも、リアルビジネスでもなく、低リスクで稼げるネットビジネス。これを遂に見つけるんですね。
大事なのは、こういうことなんじゃない?
私の意見としては、
お父さんが身体を壊しながら苦しみ抜き、この豊かな生活を続けさせてくれました。
…なんていう状況で育てられて、、子供は果たして喜んでくれるのかどうか。
同じ人生を自分も歩みたい、と思ってくれるのかどうか。
って感じですね。^^
勿論最低限の生活水準は必要ですが…熱く面白く今を生きている親と、挑戦できるオプションがあるのに苦しい場所に留まっている親、を比較してみたらいかがでしょうか。
この場合、私のような雑草的な人物(笑)と比べて頭脳明晰な人や社会経験豊富な人が参入することになりますから、さすがは一流大学卒、という感じであっという間に突き抜けたりするんですよね〜。
今後はネットビジネスを始める人の動機も、お金がないから、という金銭的事情じゃなくて、たくさんお金を稼げるが故の苦悩の末に…という事例が益々増えてくると予想します。
いいですか、大事なのは、
何故ネットビジネスで稼ぐのか?それが達成できたら自分の人生がどれだけ良くなるのか?ということです。
そして(これが一番重要ですが)、もしこのままネットビジネスで稼げなかった先の人生を我慢し、老いても、貴方は大丈夫なのか?ということです。
危機感を煽るつもりはないですが、時は金であり、命です。
いたずらに今を過ごしてしまうと、そのまま命が削られていきますから、あっという間に終焉を迎えてしまいます。
・この苦しい状況を打破したい。
・元気なうちに成し遂げたい事がある。
・大切な人によくしてあげたい。
・もっと自分に自信を持ちたい。
そんな思いを持つ人が熱く、面白く生きようとした時、このネットビジネスの世界は、強力な武器になってくれることでしょう。
と、今日は私の人生観を交えつつ、何故、自分には副業収入が必要なのか?について考えて頂く機会になればいいな、と思い書いてみました。
P.S.
上記はあくまでも私の価値観で述べられているものであり、どうあるべきかの答えは人それぞれです。
くれぐれも肝に銘じておきたいのは、真面目な話、
挑戦する自由があるだけ私達は恵まれている
…ということです。
挑戦したくても出来ない。そんな状況の人達も世界にはたくさんいます。
私達は、実はもう、ある意味では幸せなのかもしれませんね!