田代まさし氏書類送検に隠された月収倍増の秘訣と起業成功法則

田代まさし盗撮書類送検


19歳女子大生(男性経験:無)に田代まさしのアレについて質問されました…

田代まさし盗撮書類送検

元タレント、というか、もはや何を生業にしているかよくわからない趣のある田代まさしさんが、二子玉川駅のホームにて女性の衣服の中を携帯電話で隠れて撮影してたところを気付いた男性に通報され、結果、書類送検されたそうです。

正直なところ、遂にまたやったかという印象です。

被害に遭った女性がその場を立ち去っていたので処分は書類送検ということでしたが、もし女性が被害届を出していたら確実に逮捕されていますね。

ここで思ったのは、彼は肩書きがなくとも「田代まさし」で通用するステージにいるということです。これはこれである意味凄いことだな、とは思います。「田代まさし」をやっている、という感じです。

数十年間、映画監督の実体がないのに「山本晋也監督」というのも逆に凄いと思いますが、とにかく、田代まさしさんがこのステージまで到達したいが故に今日まで色々やってきたのではないかと訝ってしまいそうな今日この頃です。

で、私の勤め先に出入りしている女子大生がいるのですが、彼女に田代まさしさん書類送検のことについて質問されました。

「どうしてそんなリスクを犯してまであんな撮影を狙うんですか?」

「男の人ってなんで見えそうで見えないとかが好きなんですか?」

とのことでした。

その場にいた男性陣は、「男のロマンですやん」「撮る!そこにパ◯◯があるから!!登山家と同じだよ」などといい加減なことを彼女に語っていました(笑)。ウブな女子に対してけしからんですね…。

なので、私は真面目に、彼女の2つ目の質問については

「そうだね、見えそうで見えるのも好きだし、見えなそうでやっぱり見えるのも好きだね。…見えるのがいいかな」

と教えときましたww

その女の子は19歳なんですけど、まだ男性とお付き合いした経験が一切ないそうです。それもあって、それほどまでに女性の衣服の中を狙う男性の心理が理解できないというのです。

田代まさしさんは周知の通り、数年服役していましたが今は自由の身です。依存症の人達を更正・治療する施設(ダルク)に入ったり、自身もその恐ろしさを世に訴えるような活動をしていました。

一見、真人間に戻ったかのように見えた田代まさしさんですが、何故今回また警察沙汰になり、恥ずかしい罪で大々的に報道されてしまったのでしょうか。

 

何故、田代まさしはまた携帯で違法な撮影をしたのか?

田代さんは確かに、更正するために施設に入ったり、もう犯罪はしないと世間に対して誓っていました。しかし、これは主に当該罪状に関しての意思表明であり、警察にお世話になるような犯罪全般に対して述べられたものではなかったのです。

つまり、最初に話題となった「ミニにタコ事件」のような女性の衣服の中を狙った犯罪的撮影行為については、施設に入ったりして精神的、物理的な治療を受けてはいなかったのです。

いずれの犯罪も、依存性があると言われています。女性によからぬことをする犯罪をしてしまった人の再犯率は非常に高く、一説にはその割合は40%にも及ぶそうです。

しかも、この依存性は同じものではなく、それはそれ、これはこれ、という感じで、薬関係の依存から抜け出せてもアッチ方面の「おいた」からは抜け出せていないということだと思います。犯罪者を一括りにしてはいけないの同じで、犯罪の依存性も種類があるのです。施設に入って治療をしている人についても、他の依存症を持っている場合は別途更正や治療が必要なのだと思います。

しかし、それだけでは田代まさしさんが完全に2種類の犯罪依存から抜け出すのは難しいと私は考えています。同じ芸能界では、清水健太郎さんがどうにも抜け出せず、何度も逮捕されています。彼も田代さんと同じく、犯罪撲滅キャンペーンなどに参加した後でまた逮捕されています。

田代さんの今回の書類送検騒動に関しては、スリルを味わいたいだけではなく、警察に捕まって大々的に報道され社会的制裁を受けるところまでを含めて彼の依存症あるいは「プレイ」になっているような気もしますね…。

とにかく、今のままでは田代まさしさんは数年以内にまた逮捕されてしまうのではないでしょうか。

では、田代まさしさんが二度と警察のお世話にならないためにはどうすればいいのでしょうか。

 

田代まさしが犯罪から足を洗うには?

田代まさしさんは前述の通り、ダルクという施設で依存から抜け出すための生活を送っていました。これは全く効果がないわけではないと思いますし、恐ろしさを伝える活動も素晴らしいことだと思います。

しかし、施設に入ったり撲滅キャンペーンに参加すれば心が入れ替わって確実に依存を克服できる、ということは基本的にないと思います。

田代まさしさんご本人も以前語っていましたが、依存している人が二度と逮捕されない人生を送るには、それを入手できない環境に身を置くことが唯一の解決法なのです。それは、実は克服や改心ではなく、「ヤりたいけどないからできない」状態を持続させるということです。

だから、「ヤりたくてヤりたくてしょうがない」状態で施設を出て街に出れば、また違法なアレに手を出してしまうのは至極当然の結果と言えるでしょう。

ということは、女性の衣服の中を隠し撮りして云々の事件も、自由に駅まで行ってホームに立って電車に乗れる、そしてそこにスカート姿の女性がいるという環境に身を置いている以上は、いつかまたやってしまうということです。

ならば、この場合においても、彼には駅のホームへの立ち入りや見知らぬスカート姿の女性に近づけない環境に身を置かせるしか方法はないです。「撮りたいけどいないから撮れない」状態を持続させるということです。そうすれば、もう金輪際「ミニにタコ」は出来ないですから。

駅のホーム、以外でも病気が出てしまうのであれば、携帯やカメラを持たせない、とかしないと駄目です。不可能、ということにしないと駄目です。

世の中には自主的にやろうとするとどうにもいかないことは、あります。その場合は強制的な手段に訴えるしか、道はないです。

そして上記の話題から、これから収入を増やしたいというビジネスマンにとって学べることがあります。

ここからが、今日の本題です。…前置き長かったですね(笑)。

 

田代まさしに学ぶ・あなたが収入を増やす手っ取り早い方法

田代さんが諸々の依存症を克服するには、克服というよりは「できない」環境に身を置かせることだと述べました。ヤりたい自分は続くけれども、不可能だから出来ない状態を続けることでヤらずに済む、ということです。

当サイトは副業としてのインターネットビジネスを初心者が開始し、3ヶ月で月収10万円を達成しよう、そういう人をたくさん生み出そう、ということを最たる目的として運営しています。

この分野では「三日坊主」「作業をサボる」ことが原因で稼ぐことを挫折する人が多いんですけど、それを防ぐために志を持つマインドセットを学ぶということが有効な手段と言われています。

しかし、それでも相変わらず挫折する人が多いです。副業で稼ぎたくてブログ記事や動画を作り始めたはいいが、「三日坊主」で止めてしまったり、「作業をサボる」ことがクセになってダラダラと稼げない日々が続く…という切ない状況ですね。

これは、田代まさしさんの依存と同じで、「わかっちゃいるけど」そうなってしまうのです。

これに対する一番優れた解決法は、

マインドではなく環境を変えること

です。ここでいう「環境」にはいろいろな種類があります。仕事を辞めて海外に移住するとまではいかなくても、住む場所や付き合う人、行動パターンを変える、ということです。場合によっては本業を変えてもいいでしょう。そしてそれは強制的な要素があればある程効果が出るでしょう。人間、自分からはなかなか変われるものではないので。

周囲にインターネットビジネスを前向きに頑張っている同志のような人達がたくさんいれば、それに引っ張られて自分もやらなければ、という風に変わっていけると思います。これは田代まさしさんにとってのダルクのようなものですね。だから、付き合う人間を変えるのです。

他のビジネスでも本業でも副業でも、収入を増やしたいのに増やせていない人は、環境を変えることがやはり有効な手段です。出来ることから、やってみましょう。

人生を諦めた、疲れたおじさんのような人とはなるべく関わり合いを持たず、夢に満ちあふれて行動力があり、自分が尊敬できる若い人達と時間を過ごす、とかですね。

しかしそれだけでは人間弱いもので、それでもサボったり挫折してしまう可能性はまだまだあります。

そこでやってみたらいいのは、収入を増やさざるを得ない状況作りを考えられる限り更に実施することです。一番強烈なのは、会社を辞めて無職になることですね。…収入を作らざるを得ませんよね?ヤバい状況になりますが、ヤバいから嫌でも動きますし、会社に行かない分、時間的自由は手に入ります。高い確率で、ビジネスに励み続けることでしょう。そして、無駄なく稼ぐ方法を探すことにも一生懸命になるはずです。

このやり方は非常にリスクや痛みを伴うこととは思いますが…現実的には、今すぐとはいかないまでも期限を決めていついつまでに独立しますと周囲に宣言するとか、そういう風に出来る限り退路を絶つということです。

今と同じ場所・環境に引き続き身を置いて「僕頑張ります」だけでは弱い、ということです。

田代さんも、電車に乗ることや駅のホームに立ち入るということに関して「絶つ」ことが出来ていれば、今回の事件には至らなかったと思う次第です。

まず、環境を変えること。そして、変えるだけでなくそこでやらざるを得ない状況を可能な限りセッティングするということですが、これは自分ではなく他人に無理にでもやってもらえれば確実性が増しますね。刑務所にいればクスリも撮影も出来ないわけですから。

 

「強制力」を味方にする

結論を言うと、強制力を自分でどこまでセッティングできるか。ということです。田代まさしさんは、駅のホームに立たないということを自分に強制できなかった、しようとしなかったからまた事件を起こしてしまったのです。アノ味が忘れられなかったからつい…というわけです。

努力の虫、みたいな最初から立派な人は別として、我々のような凡人・怠け者にとって大事なのは、頑張れる自分になって頑張るのではなく、ぶっちゃけ怠け者のままでもいいから頑張らざるを得ない場所に自分を連れていけるかどうか。こういうことだと思います。

これが出来れば、一旦始めたことが何日も続きますし作業量も自ずと増えていきます。そして、作業に対する報酬の数字も鋭いカーブで上がっていきます。

私が副業のトレンドアフィリエイトで月収30万を超えた理由は、師事していた先生に「この冬はトレンドに懸けます、やり遂げます」と宣言して、有言不実行でダサい自分になる恐怖が私を突き動かしたことにあります。そこで「出きる限り頑張ります」なんて言っていたら、多分無理だったと思います。

私のコンサル生の皆さんについても、指導させて頂く時、期限を付けた宿題を出して作業を強く促し、完遂してもらったりすることがあります。これをするのは、これをやらなかったらこの人はもう進まない、という時ですね。でも、大抵は出来るんですよ、引っ張れば。

人間の悲しい性でもありますが…やらざるを得ない環境に身を置くということが有用なのは、会社に雇われて労働しているサラリーマンが実証しています。

そもそも、会社員というのは上司に睨まれて仕事をやらされて、半ば強制的に働かされるというのが実際です。休んでも遅刻してもいい、どうでもいい、というユルい話だったら、早起きして満員電車に乗り続けることも、しんどい仕事も出来るはずがないのです。

田代まさしさんを馬鹿にすることは簡単ですが、「副業を始めたけどサボり気味で全然稼げない…」という人にとって、こういったニュースは優良な教材になり得るのではないでしょうか。

今日は、田代まさしさんが犯罪行為の依存から抜け出すにはどうすればいいのだろう?そしてこれを私達のインターネットビジネスでの教訓に出来るとしたらどんなことがあるだろう?と考えた時に辿り着いた私なりの持論を述べてみました。