脱ノウハウコレクター!と意気込んでも稼げない人…その理由・原因・対策をお教えします

ノウハウコレクター 原因 対策


今度こそは…!!とネットビジネスの教材や塾に手を出して粉砕する初心者の件

ノウハウコレクター 原因 対策

 

ノウハウコレクター

という言葉がございます。

文字通り、ノウハウをコレクティングしている人です。

でも、

通常、使われているコレクターに対して、ネガティブな印象を持たれる言葉でもあります。

なぜかというと、その意味は『ネットビジネスの教材を買ってはポイ、買ってはポイして全然ノウハウが身につかない人』を指すからです…!!

1つの教材を買ったり塾に入って少々実践したものの、結果が出ないから『やーめた!』になって作業を止めてしまう。そして、もっとイイ教材に出逢えないかとネットサーフィンして、新しいモノを見つけてはまた買い…の繰り返しというわけです。

ノウハウコレクターになると何が起きるかというと、お金は出て行くけどお金は稼げない、という負のスパイラルに陥ります。

ノウハウコレクターは、ネットビジネスの初心者から生まれます。なぜなら、しっかり稼げている上級者は結果を出しているから上級者なわけで、買ってはポイという状況にはなってないからです。当たり前か。。
 

なぜ、ノウハウコレクターが生まれるのか?その理由は…

ノウハウコレクターが生まれる原因は色々あるんですけど、まず言えるのは実践初期の低空飛行に耐えられないということがあります。

アフィリエイトの場合、コンテンツをとにかく多くWEB上に置かないとPVは集めにくいので、最初はしばらくの間、それこそ無報酬の日々を続けながらも作業は止めない、という姿勢が求められます。

しばらく、と言っても2ヶ月くらいのもんなんですけどね。

で、最初の1週間で結果が出ない、ちょっと難しいことが出てきて作業が止まってしまった、そんなことが起こるとすぐに諦めてしまうんですよ、初心者は。厳しく言えば、ネットビジネス、アフィリエイトをナメているということでもありますね。

インターネットビジネスは、インターネットビジネスという名の『ビジネス』です。リアルビジネス…例えば何かの会社やお店を立ち上げて家賃を払って従業員に給料を払って…をいきなりやったら軌道に乗るまで数年かかることだってざらにあります。

でも、ビジネスオーナーはすぐにやめたりしないはずです。一生懸命、そのビジネスに励むはずです。それと同じ感覚が持てるかどうか。これは姿勢の問題ですね。

そして、これが最大の問題なんですけど、『稼げるノウハウ』を追っている時点でダメなんですよ。ノウハウが良ければ自分は稼げるし、悪かったら自分は稼げない、だからイイものを見つけられるかどうかが大事。と思っているんですよ、ノウハウコレクター化する人の多くは。

『俺はいいけどYAZAWAは何て言うかな?』←成功者ならどうするか?の答えを行動基準にする(矢沢永吉の名言に学ぶ)

ぶっちゃけ、今売られているネットビジネス教材でデタラメなものなんてそうそうないです。やれば全く結果が出ないなんてことはないはずです。なのに1万円も稼げない時点で止めるのは、その人に問題があると断言できます。

もちろん、相性が、とか粗悪なモノだった、とかの話が全くないわけではないでしょうけど、こっちは月収30万いけたけどこっちは100万までいけた、とかの差が出ることはあっても、全然ダメっていうのはかなりレアなケースでしょう。自分が、その『レアなケース』だと思っているとしたら、目も当てられませんね。

 

ノウハウコレクターから脱出するための方法はあるのだろうか

と、厳しいことを書いてしまいましたが、ご安心下さい。

ノウハウコレクターの方にも、解決策はあります。

まず、手にした教材を徹底的にやりこむこと。これをやりましょう。隣の芝が青く茂っていても、それは蜃気楼だと思って下さい(笑)。そう決めつけて、浮気せずじっくり1つのノウハウをやりこむだけで、稼げるとか以前に成長出来ます。戦闘能力が向上します。すると、稼げますので。

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もう1つは、教材の良し悪しよりも、自分がどうなりたいのか、というゴールを明確に決めて、その過程に実践があり、手段として目の前のノウハウがあるのだという視野の広さを持つことですね。

『なりたかった自分』になるために稼ごうとしているわけですから、その自分を想像して、理想の自分だったらここでどうするだろう、って考えてみて下さい。

そこまで考えたら自ずと日々の作業にも意欲的になれるかもしれませんし、もしかすると、『あ、俺貧乏でもいいや』と思えるかもしれません。
 

 
いずれにせよ、自分の人生がうまくいっていない原因を教材や塾、コンサルに求めているうちは、ビジネスで大きく稼げるようにはならない、という真実を知っておきたいところです。